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■中川 譲 / 未識 魚 ■キャラ絵の技術的・史的研究者 ■イラストレータ:『おしおき娘』等 ■アニメータ:冴えカノ♭・スロウスタート原画等 ■大学教員・翻訳(米語) ■本・グッズの通販等は:ofo.booth.pm ■ 絵はpixivへ: pixiv.me/mishiki (エロ有
「まずふっかけてみて相手の譲歩を待つ」という交渉術は、多分世界標準なんだとは思う。インドをはじめどこの観光客相手の商売も、まずボッタクりから入る。俺に正規運賃の倍額ふっかけてきたグアムのタクシー、許さんぞ。警察呼んで「おかしいぞ」と言い続けたら半額になった。世界標準は疲れる。
2024-07-31 15:05:20ネットを通じて、日本人は海外の人達からいろいろ吹っ掛けられる機会が圧倒的に増えただろうと思う。そういう時に、「おいコラ、なめとんのかワレ」ってまず相手の全否定と脅しから入るコミュニケーション、まともな日本人はまずやらないもんだよね。ヤクザとかの世界はそんな感じぽいですが。
2024-07-31 15:09:23いまの日本人は相手に文句を言われたり怒られたりしたら、すぐ「いい子」になってしまう。でも、世界標準の交渉術というのは、そこで一度ブチ切れを見せて「何じゃテメェ、やるんか?」というポーズを取らないと、恐らくは交渉のテーブルについてすらいないもんなんじゃないのかな。
2024-07-31 15:13:07感想
@mishiki 日本では、三井と三越の創業店となった越後屋が、その習慣をやめて大ヒットして全国に広め、今の日本の商習慣がある。「現銀掛値なし」のキャッチフレーズは有名で、掛け値なしの部分は現代でも慣用句として使われてます。
2024-08-01 08:00:04@mishiki 「吹っ掛けからの値段交渉」が楽しい場面もあるけど、それはレトロ感覚な一種のノスタルジィなんだよね。 結局それは時間の無駄で非効率だから現在の形になってるわけで。フリマ等でたまの非日常を愉しむにはいいけど、日常がそんな目先の利しか見えないヤツ相手ばかりだと疲弊するね。
2024-08-01 15:58:22@mishiki この交渉で常に現地の商売人を泣かせているのが大阪のオバチャン達という話を聞いた事があります(*´∀`*)
2024-08-01 13:52:12@mishiki 台風で関空の橋が潰れた時、予約してたフィリピン航空に電話したらキャンセル料払えって言われたからなぁ。 なので、じゃあキャンセルしないで空港で待ってるからちゃんと運行しろよと迫ったらキャンセル料無しでキャンセルできたわ。海外ってそんな感じが標準?
2024-08-01 14:38:50@mishiki トルコ等中東では、モノを売るとき倍額位の金額を提示して、客は値下げ交渉を楽しむ。そういう文化ですな。本格的なカッパドキア絨毯も、初めは60万でこれ以上下がらないと言われたが、交渉して25万まで下がったw 郷に入ってはは郷に従え、私の好きな言葉です。
2024-08-01 08:47:43@mishiki いや、インドはふっかけられるより、ちゃんと目的地に連れて行ってくれるかどうかの方が重要ですよ。大抵のタクシーが知らんホテルに無理やり連れて行って宿泊させようとするんです。ビジネスだと倍払っても目的地のホテルに連れて行ってもらわないと困る。そもそもアホみたいに安いから倍でも良い。
2024-08-02 01:07:33@mishiki グアムのタクシーは乗った瞬間メーターに布が掛けられてると諦めの境地になります。でもお勧めの免税店やらレストランに行くとタダになつたりもします。
2024-08-01 17:23:59@mishiki 日本も元々はその形式ですね。個人的には今の方が楽だけど、お得意様もちょっとアレな客も同じ待遇になるって問題はありますね。
2024-08-01 11:17:28tweetを使用するにあたり個別にご連絡出来ておらず申し訳ありません。削除のご依頼はtogetter公式機能からお願いします。Amazonのアソシエイトとして、muminushunyuは適格販売により収入を得ています。