サンドラ・ヘフェリンが約3年前萌えキャラについてこんなコラムを出した。

Iseria @Iseria14

これがその3年前のコラムだ。 globe.asahi.com/article/136693… ツイッターでは全部作成するには長すぎると思うので、全文はコラムを読んだほうがいい。 <これからが当該コラムの核心部分>

Iseria @Iseria14

「君野ミライ」はスカートがかなり短いです。もう一人の「君野イマ」に関しては、スカートではなく短パンを履いているものの、快活さは全く感じられず「内股」で立っています。「たまたまキャラを内股で描いてしまった」というのは考えにくく、何か意図して内股にしたのだと考えられます。（継続）

Iseria @Iseria14

もしも女性には内股であってほしいという願望が世間にあるのだとしたら、ある種の闇を感じます。……色々書いてしまいましたが、単刀直入にいうと違和感の理由は「なぜ環境の問題をアピールするために、女性の性を誇張して描くのか」という点にあります。（継続）

Iseria @Iseria14

「趣味」の問題？問われる国際感覚 ただ筆者としてはこれを「単なる好みの問題」として片づけたくない気持ちもあります。というのも女性差別撤廃条約（1979年に国連採択、1985年に日本批准）（継続）

Iseria @Iseria14

は性別に基づくステレオタイプへの対処を求めており、日本のメディアではその手のステレオタイプが根強いので是正すべきだとして、数回に渡って日本政府への勧告がされています。（継続）

Iseria @Iseria14

性別に基づくステレオタイプについて2009年の日本レポート審議総括所見では「女性の過度な性的描写は、女性を性的対象として見るステレオタイプな認識を強化し、少女の自尊心の低下をもたらす」と警告しています。（継続）

Iseria @Iseria14

ヨーロッパの社会では上に挙げた「萌えキャラ」も「スクール水着の少女」の描写も児童ポルノに限りなく近いものだという見方が一般的です。成熟した女性ではなく主体性のない少女に性的なことを連想させる格好や動きをさせ、男性がそれを見て楽しむという構図が透けて見えるからです。（継続）

Iseria @Iseria14

オリンピックが来年に迫っている今、ニッポンの名誉を守るためにも、地元創生の大義名分のもと「関心をもってもらうためには、スカートの短い未成年の女を用意すればよい」という考えとはサヨナラしていただきたいものです。

Iseria @Iseria14

<これからが私の反論> 第一に、君野ミライのスカートが短いのは一体何がどうしたというのか？ 私はいくら考えてもどうしてそうなのかよく分からない。

Iseria @Iseria14

二つ目、サンドラ・ヘフェリンは日本が国際感覚が問われているというのに、その日本に国際感覚を追及している側が問題があったり異常だと思ったことは一度もないかな？ その一例がまさにこれだ

Iseria @Iseria14

サンドラ・ヘフェリンの本人コラムにも書かれているが、2009年当時国連は日本に「女性の過度な性的描写は、女性を性的対象として見るステレオタイプな認識を強化し、少女の自尊心の低下をもたらす」と主張したことがある

Iseria @Iseria14

ところで [ 女性の過度な性的描写は、女性を性的対象として見るステレオタイプな認識を強化し、少女の自尊心の低下をもたらす ] という主張に科学的な根拠があるのか？ 国連はこれまで一度も提示したことがない。 これは国連の他の表現規制勧告も同じだ。

Iseria @Iseria14

このように科学的な根拠がない状態で日本に国際感覚を追及しているのは、決して正常な追及ではない。ただの加害行為に過ぎない。

Iseria @Iseria14

それが正常な追及になるためには、科学的根拠が確実にある状態でなければならない。 しかし、先ほども話したように、国連はこれまで一度も科学的な根拠を提示したことがない。

Iseria @Iseria14

三つ目、コラムでは「ニッポンの名誉を守るためにも、地元創生の大義名分のもと「関心をもってもらうためには、スカートの短い未成年の女を用意すればよい」という考えとはサヨナラしていただきたいものです。」と言った。

Iseria @Iseria14

[関心をもってもらうためには、スカートの短い未成年の女を用意すればよい]という考えをやめることが一体日本の名誉に何の貢献をするのか？ 私が見るには「私のような欧米人やヨーロッパ人はそういうのは見たくない、今すぐやめろ」という変な感情論に聞こえるけど？

Iseria @Iseria14

残りの核心内容はどういう意味なのかからが理解できない。