@garden_treeさんが書籍『ゲームストーミング』1章を読んだときのツイートをまとめました。
ビジネスプロセスが原因と結果の確実でゆるぎない連鎖を作り出すのに対し、ゲームストーミングは別のもの、すなわち連鎖ではなく、探索、実験、試行錯誤のための枠組みを作り出します。ゴールまでの道のりははっきりせず、しかもゴールさえ変わってしまうかもしれないのです。 [ゲームストーミング]
2011-09-20 21:44:23軍隊では(略)いわゆる「作戦構想」も使っています。その目的は「システムと達成したいゴールの全体像を描くこと」と「こうしたゴールの達成に向けて一緒に取り組むメンバーにその全体像を伝えること」です。 (続く)
2011-09-20 22:03:40作戦構想は、「今日わかっていることを前提にして、我々はこのシステムがこう働くと考え、このようにしてそれに取り組むつもりだ」ということを伝えるための手段なのです。 [ゲームストーミング]
2011-09-20 22:04:06曖昧なゴールは「旅の間、チームの目を好機から逸らすことなく、仕事の全体的な方向づけをする」ものだというのです。 [ゲームストーミング]
2011-09-20 22:21:15あるリーダーは自分のアプローチを「遠回しのマネジメント」と表現しています。また、この研究チームは「集中によって得られる成果と偶然による成果のバランスを取ること」と「チーム全体のゴールと各メンバーのゴールの調整を図ること」が重要だとも指摘しています。 [ゲームストーミング]
2011-09-20 22:21:35どの程度の曖昧さがいちばんよいのでしょうか。曖昧なゴールには情熱的であること、感覚的であること、そして漸進的であることが求められるのです。 [ゲームストーミング]
2011-09-20 22:24:051978年6月富山県生。都内でRuby on Rails中心にフリーランスでエンジニアやってます。