歴史物語やファンタジーを創作する際、『中流階級以上なら必ず召使いが1人以上ついてる』という感覚が今の日本人には分かりにくそう

少し前まではそういう時代だった
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神奈いです @kana_ides

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神奈いです @kana_ides

ファンタジーとか歴史創作で今の日本人に分かりづらいのはいわゆる「中流階級」以上ならかならず召し使いが一人以上ついている、ということ。 人を一人も使えないなら下層民になります。

2022-01-13 12:42:19
昼寝ラッコ2号 @8EB8jtz8gmsAGkY

@murajidash @kana_ides 戦前の中流って、そういうものだったらしいですね。戦後、完全に崩れた

2022-01-14 02:17:56
ひよこまめ@お出かけの民 @Uv4EMIjtuh6a4e7

@kana_ides いわゆる平民階級って、経営者層の事ですからねー(_๑òωó)_

2022-01-13 14:15:04
あおば(かこ/はるな) @ishuna24

これ。 家にメイドさんがいたと言うとアニメ的なお屋敷を想像されることが多いんですけど、普通の中流家庭には普通にいたんです。 twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-14 09:30:19
神奈いです @kana_ides

下層民:働く、家族と身の回り品しか資産がない。 中流民:働くし、ある程度の土地や金融資産を持って召し使いを使える。 上流民:働かない、大きな資産があり多くの召し使いがいる。 twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-13 12:46:56
あずま @azumattch

「中流」という翻訳が良くなかったよね。 英国で言う、ジェントル階級のことかな。 貴族は王から爵位を貰わないとなれないけど、紳士階級はお金と地位が繋がってて、ここで言う中流。 日本で言えば、武士階級が貴族、大店の商人が紳士階級のイメージ。 封建制度とか勉強すると楽しいよね。 twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-14 10:46:26
アーティ・コウチャスキー @Ertai_twit

使用人、食客、居候、書生、奴隷……主人の側が衣食住を手配しないといけない他人と暮らす、って経験がなくなって久しいですものね。 twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-14 11:55:01
MURAJI @murajidash

@kana_ides 今でも「金持ちや地位のある人はお供が必須」な社会は結構ありますしね。 お供が不要になるには「治安の良さ」「服装で階層判りにくい平等さ」「1人で外食や買い物とかが責められにくい文化」とか諸々が必要です

2022-01-13 19:22:45
くまちゃん @SnowBeeeeX

@istaz2000 @kana_ides 戦後の農地改革で小作農も土地が貰えたけど、維持できなくて手放した家は多い元地主が買い戻す)

2022-01-15 00:03:04
菜種(高菜) @SkalaNote

@kana_ides ブランドもののカートを日本の方が本店に買いにいったら、お付きのかたが持つのではなく、あなたが使うのならば売りませんというお話がありました。

2022-01-14 12:42:54
蟹春雅暮 @QaNiM1S0

今の価値基準だと「アレクサ(生身)を置ける家庭」と解釈したら逆に分かりやすいかも。 twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-13 16:44:28
ジャッパの星 @loira294

そもそも日本でも戦前の中流は今ならさしずめ「上の中」くらいの感覚。 twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-14 00:43:26

昔の日本ではわりと当たり前

とりあ〜じ@喪中 @moeseifuku

日本でも江戸時代までは普通でしたよね。 昭和でも亡き祖母が師範学校生徒だった時に学友にじいややばあやが通学に付き添ってるのは普通だったと twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-14 18:44:08
ののまる @nonomaru116

日本でも戦後まもなくまで、ある程度の家なら「おさんどん」する人がいたわけだしなぁ。 twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-13 17:49:36
ジェット・リー好き @7ZvoTtoQKgtmpaP

@kana_ides 昔、良いとこの家に電話を掛けると本人(家族)ではなくお手伝いさんが必ず出てた 本当に良いとこだったから…

2022-01-14 06:12:15
斉木緋冴。@備前国 @hisae712

ああ、豪農とかでもお手伝いさんとか、ねえやとか、いたもんね……。 日本でもいたんやで? twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-13 19:34:06
ゆうしぐ original🐱⌘📱 @mikad1969

昭和初期~中期くらいまではちょいちょい居たんだけどね~ twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-14 12:27:49
司史生@なんとか生きている @tsukasafumio

両親の実家がそうだったが、戦前は子供七人とかいうことがざらということもあって、主婦一人で炊事掃除洗濯裁縫といった家事を切り回すのは厳しい。少なくとも女中を雇わずに衛生的で栄養状態の良い中産階級の生活水準の維持は難しい。 twitter.com/kana_ides/stat…

2022-01-14 21:34:06
司史生@なんとか生きている @tsukasafumio

時代的には1935~1940年ぐらいではないかと思うが、母の記憶では女中は二年契約の年季奉公で、親への前渡し金が100円から200円ぐらい。これとは別に、女中に渡す月々の小遣いが3円ぐらいで、これは鼻紙とか白粉や菓子代ぐらいのもの。当時のサラリーマンの初任給が30円ぐらいだった。

2022-01-14 21:41:16
司史生@なんとか生きている @tsukasafumio

また年季明けには、退職金代わりに嫁入道具の桐箪笥を作ってやるのが慣習だった。前渡金や箪笥代を含めた経費総額を月でならせば、毎月10円から15円ぐらいの人件費になる。

2022-01-14 21:42:15
司史生@なんとか生きている @tsukasafumio

勤務条件だが、住み込みの女中奉公には盆暮の帰省(薮入り)以外に定期休暇は無い。起床から就寝まで基本的には勤務時間。ただし雇主に「今は休んどいて」と言われて昼寝してたり、許可をもらって外出したり、お遣いついでに寄り道したりするので、まるまる拘束されるわけでもない。

2022-01-14 21:43:53
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