昭和30年代の魔法瓶は今見れば派手すぎる.なぜこんな色遣いなのか失礼ながら聞いたところ,「それは花だったからです」との答えであった.昭和30年代の殺風景なちゃぶ台を飾る役割を担っていたのである.こういうことは真っ白なギャラリーにぽつんと魔法瓶を置いたのでは決して理解されない.
2021-09-04 14:09:54昭和×花柄の組み合わせは40年代前半に魔法瓶が火付け役になったみたいです。往時の食卓に一年中咲き誇る花は、永遠の憧れです。 pic.twitter.com/zv4Xhho2hK
2021-01-15 19:36:21そう言われると納得
これな。 昔の日用品がケバケバしいのって、やはり世の中全体が色彩に乏しかったからなんだろうな、と最近思ってる。 twitter.com/_anohito/statu…
2021-09-05 21:52:24こういう話、おもしろい、大好き twitter.com/_anohito/statu…
2021-09-05 20:25:03─── ということは洋間 たぶん団地族がターゲットだったんだろう 卓袱台なら下に置くものね twitter.com/_anohito/statu…
2021-09-05 19:50:11居間ではなく台所だけど 1950年代の台所がどうであったかは、この動画が参考になるかと youtu.be/NiT7gjXEbtk twitter.com/_anohito/statu…
2021-09-05 20:16:33昭和よりずっと前から存在してたであろう祖父家の台所、黒かったもんな…… 水場と竈門がある土間とは別にガスコンロとシンクのある台所が増設してあったけど、全体に暗い色の焼き板張りで日当たりも良くなくて電気がついてても薄暗かった。 ああいうとこには白い琺瑯に花柄の鍋とか花柄魔法瓶が似合う twitter.com/_anohito/statu…
2021-09-05 19:00:05@_anohito @yuzoo_k 実家には何年にも渡って使われていた魔法瓶がありました。 色鮮やかに花の絵が描かれていました。 障子や襖の白系と、机や畳や柱や天井の茶色系に囲まれた部屋では花形であったとともに、お茶の時間であることの象徴でもあったことを思い出しました。 家族でお茶を飲む。家族団欒のひと時でした。
2021-09-05 21:12:54水差しがホーローの美しい花柄だった時代があったからその系譜だろう。 twitter.com/_anohito/statu…
2021-09-06 04:55:29令和でもイケてます。 twitter.com/_anohito/statu… pic.twitter.com/HdiI2UOU7u
2021-09-05 22:03:33震災後の気仙沼kartaさんで伺った話に通じるものがあるような。 twitter.com/_anohito/statu…
2021-09-05 23:23:02こういったことは魔法瓶に限らないだろう。様々な古い遺物、神仏像など、それだけでみるのではなく、置かた場所や建物に気候風土などを考えながら想像したり拝見しないと、気づけないことは多くあるかもしれない。 twitter.com/_anohito/statu…
2021-09-05 13:26:24魔法瓶は「魔法の花瓶」だったのか… 今だとなんだろう? バルミューダとかヘルシオクッキングとか?炭酸水メーカーとかも存在感大きめだ…。 一方でハクション大魔王の瓶みたいな存在感に成長していくと、それは生活ではなくお茶の間のトラブルメーカーな魔法使いになれるんだろうな twitter.com/_anohito/statu…
2021-09-05 00:15:23