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16世紀末のオランダで作られた、『愚神礼賛』で知られるエラスムスの像が、江戸初期に日本に漂着し、その後栃木県の小さなお寺に300年近く祀られ、最終的には「小豆ババアの像」と村人に呼ばれてた話、歴史系のこぼれ話の中でもめちゃくちゃ好き pic.twitter.com/zf1PrqwvIW
2021-05-24 21:40:37画像の出典:commons.m.wikimedia.org/wiki/File:Wood… エピソードの詳細:tochigi-edu.ed.jp/center/bunkaza… sankei.com/premium/news/1…
2021-05-24 21:43:39@netnewsman @masaharu19759 あの辺は大身旗本の采邑が多いので中小寺院と言ってもなかなかのいわれ。プロテスタントの乗るリーフデ号がなぜエラスムス像、という議論があり、知ったか宗教学者さんたちが雄辯を。しかし元エラスムス号で中古改装でもエンブレムはそのままだったというオチ。
2021-05-25 08:11:38@netnewsman @tsukasafumio リーフデ号の船尾像@@ (日本史専攻でなかった方へ。リーフデ号=日本に初めて到着したオランダ商船で、後に江戸幕府の外交顧問になったヤン・ヨーステンやウィリアム・アダムスが乗ってました。船は解体されて、用具は家康が関ヶ原で利用したりしました。てすとにでるよ!)
2021-05-25 00:59:44@karasuyamad @netnewsman @tsukasafumio 安針塚という駅が横須賀に有ってですね、ウィリアム・アダムス縁の地なのです。
2021-05-25 01:11:15@netnewsman 像まで自立してるの好き twitter.com/moroQma/status…
2021-05-24 23:58:35昨日の朝日新聞「折々のことば」は、渡辺一夫による「不寛容」の戒め 教え子の大江健三郎先生は、戦時中も戦争協力を拒み、軍部批判を暗号がわりの仏語で書き連ねた恩師を、宗教改革の嵐にあっても中立を貫き、愚かな不寛容の精神と孤独に戦ったエラスムスに喩え、Homo pro se(自立した人)と讃える pic.twitter.com/dQKp5ihlVP
2020-12-19 16:44:22昨日の朝日新聞「折々のことば」は、渡辺一夫による「不寛容」の戒め 教え子の大江健三郎先生は、戦時中も戦争協力を拒み、軍部批判を暗号がわりの仏語で書き連ねた恩師を、宗教改革の嵐にあっても中立を貫き、愚かな不寛容の精神と孤独に戦ったエラスムスに喩え、Homo pro se(自立した人)と讃える pic.twitter.com/dQKp5ihlVP
2020-12-19 16:44:22@netnewsman 日本では、明らかにマイナー扱いで正しい評価は広まっていないけれど、エラスムスなくして、近代以降の学問(文学、哲学、美術、天文学、科学一般, etc)は語れない。 「小豆」の一粒一粒が近代への発展の種だよ🌱
2021-05-25 09:08:03読んで理解しました。八重洲の名の元になったヤンヨーステンが乗ってきたリーフデ号の船尾の彫刻が本船解体後も事情を知らない日本人が人物像としてお寺に置いてたんですね。 twitter.com/netnewsman/sta…
2021-05-25 10:39:47リプまでちゃんと読んで。補足ツイートでさらになるほど、ってなる、てかなった。 twitter.com/netnewsman/sta…
2021-05-25 10:17:56