相変わらず「納税の義務を果たさないのに権利主張ばかりするな」みたいなコメントに溢れていて情けがない。 権利と義務はセットじゃない。 それに、住民登録していないから住民税は支払っていないけど、何かを購入した時には消費税を納めてる。 そもそも義務も果たしてる。 news.yahoo.co.jp/articles/4ad68…
2020-06-22 07:18:29「納税の義務を果たしてないんだから…」的なコメントに辟易… 納税とは収入に応じて納めるもの。そして社会保障や行政サービスは納税の対価ではない だいたい路上生活の皆さんは消費税を納めている。高額納税者も少額も関係なく「一律10万」のはずだ news.yahoo.co.jp/articles/4ad68…
2020-06-22 09:13:41「納税の義務を果たしていない」というのは、レバノンに高飛びしたゴーン元会長のような人を指すのであって(役員報酬の過少報告によって、脱税の疑惑もあった)、ホームレスの人には脱税するだけの収入や資産はない。
日産ゴーン容疑者、懲役4年程度の実刑が濃厚…脱税なら高利率のペナルティ課税も biz-journal.jp/2018/11/post_2… @biz_journalより
2020-06-22 17:00:44また、ホームレスの人は、空き缶集めとか日雇いとか、働いている人も多い。 人は「能力に応じて」働くのであって、たとえば病人もそん時は働けないのだが、「勤労の義務を果たしてないので福祉は無しね」なんてなったら、社会がめちゃくちゃになる。
2020-06-22 11:52:03いやもう、アメリカを見ろよ、って。自己責任意識が強いから、国民皆保険制度が実現せず、「税金を納めてない貧乏人の面倒は見ない」という国民が多くて、無保険の貧困層が凄く多い。そして新型コロナウイルスが世界最悪の流行。
2020-06-22 11:55:25市民には先ず権利があって、その中で余裕が出来たら義務を支払う。それが近代国家の原則なんですが、どうもこういう時だけ突然ナチスや旧社会主義国みたいなことを言い出す人達がわらわら湧いてくるの、あれなんだと。しかも本人の化けの皮を剥ぐとニートだったりね twitter.com/inunohibi/stat…
2020-06-22 11:52:31「納税の義務を果たしていない」というのは、レバノンに高飛びしてしまったゴーン元会長のような人を指すのであって(役員報酬の過少報告によって、脱税の容疑もかかっていた)、そもそもホームレスの人には脱税するだけの収入や資産はないぞ。
2020-06-22 11:47:22@Yuriakatase2 まぁ厳密にいえば、近代国家の出発点であるフランス革命の頃から、貧しい市民への分配を求める思想と、政府は自由放任でいい(福祉なんてやらなくていい)、という国家観が綱引きしていました。 決着がついたのは、20世紀に「生存権」を盛り込んだ憲法が誕生し、「福祉国家」が定着してからでしょうか
2020-06-22 14:02:52@Yuriakatase2 共産主義の理想も「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」だったはずなのに、実際の社会主義国家ではそういきませんでしたね。
2020-06-22 14:06:44@inunohibi 現実はそうはいかないのはどうしようもないですからね。特に非生産的なこと(軍事・警察など)に割り当てられるリソースはどうやっても生産に対する重荷になりますし、ソビエト・ロシアの場合「大祖国戦争」で蒙ったダメージが甚大に過ぎたにもかかわらず、軍事国家であろうとした。破綻は必然です
2020-06-22 14:14:00日本国憲法25条にも、「生存権、国の社会的使命」として、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」ってある。野宿者支援をしている生田武志氏が言うには、生活保護バッシングをしている人は、しばしばその単純な事実に気付いてないか、あるいは指摘されても居直ったりしている。
2020-06-22 14:15:08イギリスの巨匠、ケン・ローチ監督
"「アントレプレナーシップ」とは労働法の保護を失った労働者であり、「ソサエティ5.0」とは技術による資本の専制権力の確立である――この映画をみてそう思わずにはいられなかった。" ケン・ローチ監督「家族を想うとき」(映画) - 紙屋研究所 kamiyakenkyujo.hatenablog.com/entry/2019/12/…
2020-06-19 21:56:56先日のNHKニュースで、イギリスの映画監督ケン・ローチ氏が取り上げられていた。 挿入されていた作品のワンシーンには、「家族を想うとき」の、失業中の主人公が生活保護の申請を却下された様子が出てくる。
2020-06-22 14:31:41あれはブレイディみかこ氏が「緊縮の10年代」といって批判したキャメロン政権時代の、一つの典型だった。キャメロン政権はな、生活保護は福祉へのただ乗りだからイカン、怠けものを増やすといって、病気・ケガなど特別な理由がない限り、3か月くらいで支給を打ち切る制度に改悪したんだよ
2020-06-22 14:33:14(一応職業訓練を受けていれば、ちょっと延長される)。 その結果どうなったか。「家族を想うとき」の主人公のように、申請が下りなかった労働者は、慌てて仕事を求めて「蟹工船」さながらのブラック企業(の下)で働くことになった。
2020-06-22 14:33:52日本でもキャメロン政権誕生の前後に、片山さつき議員が煽ったりして生活保護バッシングが盛り上がったが、片山議員たちの夢見た地上の楽園は、「家族を想うとき」に描かれていますよ。
2020-06-22 14:34:22イギリス在住のブレイディみかこ氏。最近著書が賞を受けたり、評価が高まっている書き手。イギリスで保守党の緊縮政策が猛威を振るった「暗黒の10年代」を総括。 (欧州季評)英保守党、脱緊縮の総選挙 暗黒の2010年代の終焉 ブレイディみかこ:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1…
2019-12-12 22:42:45余談
【速報!テキスト版 7100文字】 『是枝裕和×ケン・ローチ “家族”と“社会”を語る』の内容を記事にしました。 “リアル”を追求する演出方法や、世間の厳しい批判に対する思い。 映画を通じて社会と向き合おうとする2人の言葉、詳しく知りたい方はこちら↓ nhk.or.jp/gendai/article… #クロ現プラス
2019-09-17 22:30:05【今夜10時】 ともにテレビのディレクターからキャリアをスタートさせた、是枝監督とケン・ローチ監督。 役者に事前に台本を渡さず、リアルな感情や反応を引き出す演出方法は、是枝監督がケン・ローチ監督から受けた影響のひとつだそうです。 #クロ現プラス nhk.or.jp/gendai/article… pic.twitter.com/tqacOqKWQm
2019-09-17 18:03:04