【東京・清澄白河/@ondo_gallery】 「朽ちゆく日々の名残」と題し、流れる時間や事象の儚さ、その意味と向き合い表現します。 日本画の技術をベースに。表現を広げる、庄司理子の世界をご覧下さい。 - 庄司理子 個展 「#朽ちゆく日々の名残」 3.5(木)〜15(日) ※月火休み →ondo-info.net/gallery_tokyo/… pic.twitter.com/miKlhA5Jsi
2020-03-04 08:43:57現在ondo STAY&EXHIBITIONにて開催されている、庄司理子氏の個展にて、私の主に2010-2012年(震災前後の蛹的テーマ)の制作技法、スタイル、パターンをそのまま盗用した作品群を確認いたしました。引用の表記が見当たらなかったことを疑問に思い、1週間前にギャラリーに問い合わせをしましたが、
2020-03-13 20:42:24現在、それについての返答が得られないまま個展を終えようとしています。ギャラリーは後日、私と会って話がしたいとのことで、その約束もしておりますが、個展が終わってからでは、あまりにも遅すぎます。
2020-03-13 20:43:10また、今回の作家のインタビュー動画では、完全に自分のイメージであると解釈できるコメントをしていたものも確認済みです。詳しくはまた書かせて頂きますが、ひとまず、この不誠実を、私の過去作品やコンセプトを知っていながら(私の図録も作っていながら)
2020-03-13 20:46:01無自覚にこの作家の企画を行った、主にギャラリーの問題として向き合っています。全てが落ち着きましたら、また改めて書かせて頂きます。
2020-03-13 20:46:24RT、私も現状が把握出来ていないのですがこの様なご指摘を受けましたのでフォロワーの皆様にご報告の為RTさせて頂きます。 詳しいお話を伺った上で結果などをご報告させて頂きます。 少々お待ち下さい。
2020-03-13 20:57:03状況を知らないというのは、大槻さんのツイートで初めてこういう指摘があったと知ったという意味です。 ギャラリーさん(と可能であれば大槻さん)にお話を伺ってみます。
2020-03-13 20:58:29参考に私の「震災前後の蛹的シリーズ」を、ほんの一部ですが、添付いたします。これを機に、自分の当時の作品コンセプト(絵画とイラストレーションの狭間について)や、技法の構造、時代背景や影響なども含め、改めてまた解説したいと思います。 pic.twitter.com/Mc892SnJQJ
2020-03-13 21:02:13現在、同ギャラリーのオンラインストアでは、作品やグッズ、インタビュー含め、私の名前のあるものを、一旦すべて掲載しないよう、お願いしている状態です。(4日前にこちらからお願いしました)
2020-03-13 22:51:56大槻香奈は村上奈良以後のポップアート先駆者であり、特にある意味で短命に扱われる女性作家が生き残るモデルケースのように扱われ(模倣され)ているように画廊で散見する複数の描き手に感じる。今回については細部からモチーフに至る。ただ同時に、それでも模倣しきれない芯に(大槻の)強みも感じる。
2020-03-14 00:23:07メッセージ読みました。まず盗用を認めるのか、認めないのか、ご自身の姿勢を表明してください。 twitter.com/shoji_riko/sta…
2020-03-14 03:04:25@KanaOhtsuki 初めまして。 ondoさんへの問い合わせとの事でしたが、良ければ詳しくお話を聞かせて頂く事はできますか?(自分の事でもあるので) インスタの方でメッセージを送らせて頂いたので、お時間許せば確認お願いします。
2020-03-13 21:01:39@KanaOhtsuki (全体公開)個展への指摘について|庄司理子|pixivFANBOX pixiv.net/fanbox/creator… まとめて書きました。 確認よろしくお願いします。
2020-03-14 05:00:26まず、私が1週間ほど前ギャラリーに問い合わせた際「これは大槻香奈の引用と思うが明記がない。実際のところどうか」という質問に対して、即座に返答がなく、かわりに「彼女はまだ駆け出しの作家、大事にしたい、この件に関しては慎重にいきたい」と、要約するとそのようなコメントをもらいました。
2020-03-14 11:43:03私が彼女に対して言及すると彼女の作家生命が危ない(傷付く)かもしれない、だから配慮してほしい(大槻さんは立場が上だから)と、私はそのように意思を受け取りました。これは誠実な返答ではなく、ひとりの作家として全く容認できるものではありません。
2020-03-14 11:44:18通常、美術作品を取り扱うギャラリーであれば、たとえば「これは彼女が意図して引用したものであり、◯◯のコンセプトをこういった形で乗り越えようとしたものである」といったような、引用元のリスペクトがあり、更に、
2020-03-14 11:45:06「美術的な意味で、ひとりの作家として、こういった方法で自立しようとしている」と、作家の唯一性がどこにあるのかということを、ギャラリーは主張してくるはずです。(これは普通のことで、最も誠実な対応です。そして誠実な引用であれば、当たり前に、私はまったく問題に思いません)
2020-03-14 11:46:58しかし、今回の件を「引用ではない」とするならば、それに向ける目は厳しくなります。今回すぐに返答を頂けなかったということは、これは現在、大槻香奈がまったく存在しなかった世界線で、庄司理子がいちから生み出した表現ということになり、
2020-03-14 11:48:00しかしそれは事実ではないので(大槻香奈は存在しているし、更に作家が影響を認めている)以上の理由から「盗用」の扱いとしたわけです。日頃美術館や現代美術ギャラリーに足を運び、美術の成り立ちや歴史について知る姿勢があるのならば、このリテラシーは当たり前に解ることだと思います。
2020-03-14 11:51:05今回のようなことが、例えば、レンタルギャラリーでの出来事で、作家がまだ美術を学び始めたような学生であれば、表面的には問題なく、スルーされて終わることがあるでしょう。しかし今回とくに厳しい眼差しを向けたのは、仮にも美術作家を取り扱うギャラリーで(イラストレーターの方も多いですが)、
2020-03-14 11:52:08そのうえ企画ギャラリーで、更に影響元の作家(大槻香奈)と同じ場所で起こった出来事だったので、私としては自身の作家としての、今後の信頼度に関わることなので、意思を表明しなければならないと考え、ここに書かせていただきました。
2020-03-14 11:55:42庄司さんは盗作の認識ではない、あくまで影響という姿勢ですが、以上の理由から、私は再度、盗用だと考える意思を、改めて表明いたします。これにて、説明を終わります。
2020-03-14 11:58:00あとは、忘れられても困るので再度書きますが、これについては、私の中でビジネスパートナーでもあるギャラリーの問題が非常に大きいです。(作家も問題であるが、私の中ではそれ以上に) ですのでこの件について、丸くおさめるつもりは全くありません。
2020-03-14 12:36:26ギャラリーさんには、これまで本当にお世話になった事実は変わりません。相当尽くしてもらって、心から信頼していた。美術におけるコンセプトの重要性も、話してきたつもりだった。だからこそ突然、何が起きているのか分からなくて戸惑っている、という、非常に複雑な感情が入り混じっているのです。
2020-03-14 16:07:28