落第忍者乱太郎40巻まとめメモより
- mikemekimi
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代わり衣の術…忍者の着物はリバーシブルになっており、ひっくり返してきることで色がガラリと変わって敵の目をごまかせる。
2011-05-17 23:00:42禁宿に取り入る習い…忍びこむのが難しい家に入り込む方法。まず病気を装って介抱してもらい、後日お礼を持って訪ねて、家人と親しくなる。
2011-05-17 23:03:41兵ちゃんは庄ちゃんの次位に勉強できる子だよね。術を正しく覚えてたり、他の子が間違ったことわざを正したり。
2011-05-17 23:04:58喜三太が連れてきてたナメクジ…ナメ千代、ナメ菊、ナメ少将、ナメ六、ナメ次、ナメ左ヱ門、ナメ蔵、ナメ助、ナメ十郎など。
2011-05-17 23:06:48ナメクジを生で飲むと声が良くなる…民間伝承による療法。砂糖をまぶして生きたまま丸のみする方法は、東北地方、四国、九州、関西の一部で伝わっている。治るとされるのは、扁桃腺の腫れ、結核、風邪、百日咳、ぜんそくなど。
2011-05-17 23:12:10伊作も言っているように、特に根拠が無い上、広東充血線虫という寄生虫がいる。ヒトへの感染をすると、出血、肉芽腫形成、髄膜炎などを引き起こす広東住血線虫症が発症することも。
2011-05-17 23:13:51難波の方言…人の呼称の接尾語「はん」は、イ音列、ウ音列、ンの下にはつかない。正しくは「やん」。例:土井やん
2011-05-17 23:18:50はしのしたなるめめじゃこだにも♪…橋の下なるめめじゃこだにも ひとり寝じと上り下る(閑吟集)。橋の下で女を買おうと、またそういう男に買ってもらおうと橋をうろうろする男女を目目雑魚(めだか)にたとえた唄。庄ちゃんはずいぶん色っぽい歌をうたっていたのじゃ。
2011-05-17 23:26:18奪口(だっこう)の術…敵地に潜入するときに、その土地の方言を使うこと。何巻だったか忘れたけど、三郎次が練習していたよね。
2011-05-17 23:29:02利子ちゃんは美人さん。庄、乱が「きれーなお姉さん」、ドクタケの雇った忍者が「カワイイ娘さん」と言っていた。
2011-05-17 23:32:04矢羽根(やばね)…忍者同士が使う、音による暗号。知らない者にとってはただの音だし、意味は分からない。
2011-05-17 23:34:13硝石…黒色火薬の材料。中国、東南アジアからの輸入が一般的だが、五箇山などで国内生産もしていた。加賀、飛騨では草から抽出する「サク」という製法を利用して産出していたらしい。
2011-05-17 23:43:36かもとりごんべ…日本の昔ばなし。欲をかいた男が、カモを捕まえようとして反対にさらわれてしまうシーンがある。
2011-05-17 23:53:10