【電子書籍】 電子書籍がパッとしないのはネットの外に出ないから 【リアル書店】
@ts_p 竹の子書房社員は一読のこと。「携帯小説、読むのを辞めたは2割強・理由は~」 http://bit.ly/iwsL3i
2011-04-28 10:04:56@ts_p 携帯小説と電子書籍は、イコールのようでいて必ずしも一体でもないんですが、内容の充実はもちろん、それ以外の部分で「如何に手に取らせるか、気付かせるか」の重要性を考えていくか、という点で何かのヒントになるかもしれません。
2011-04-28 10:13:17「暇つぶしの材料をなんとなく探している世代」という見方をするなら、将来的に電子書籍(を含む)コンテンツビジネスのターゲットとしていけるのではないか。そういや1990年代半ば頃、某K書店で仕事してた頃に「K社雑誌70誌計画」というのがあってw、その中に高齢者市場を狙った企画があった
2011-04-28 10:30:55当時の守備分野がゲーム雑誌とかだったので「孫と一緒に遊ぶぷよぷよ」とかそういう感じで高齢者をゲームビジネスの消費者にしたらどうか、というアイデアの「老人向けゲーム雑誌」企画とかを見かけた気がする。(早すぎてさすがに実現しなかったけどw)
2011-04-28 10:32:22後々、脳トレなどのエデュケーションソフトが一定の市場を作ったりしたことなどを考えると、あの企画は10年早かったと今でも思うが、高齢者をコンテンツビジネスのターゲットに、という発想は当時としても間違ってなかった(高齢者の可処分所得の多さは当時から言われてた)
2011-04-28 10:34:18@azukiglg 高齢者へのエンタメ云々という話なら、欧米でSNS(ソーシャルメディア)が中堅~高齢者向けに急速に浸透している傾向をチェックしておいた方がよさげですヨ。国内でも似たような動きが出てくる可能性はありますし、mixiなどの世代構成も少しずつ高齢化してます。
2011-04-28 10:36:55@azukiglg @ts_p 携帯小説の出版社の乱立で、確かに作品の質が落ちているのは否めませんね。その恩恵を受けている中の一人である私が言うのもなんですが^^; しかし、だからこそ、お金を払って買ってくださる方のために、持てる力を最大限発揮して、満足してもらえる作品を書きたい
2011-04-28 10:40:52@azukiglg その辺は、色々と先行しているアメリカのデータを見ると参考になると思いますよ。文化的に違う部分もありますが。時々さりげなく記事にしていることもあるので、気がついたら「なるほど」としていただければと。
2011-04-28 10:41:03電子書籍の最大のネックでもあると思うんですが、読む前に事前に内容がわからないってのを、どう解消してくか。 RT @junmizusawa: @azukiglg @ts_p 携帯小説の出版社の乱立で、確かに作品の質が落ちているのは否めませんね。その恩恵を受けている中の一人である私が
2011-04-28 10:41:52@azukiglg デジタルデバイドはタブレット機が一つのキーになるかな、なってほしいかな、と。だから本当は、iPadなりWinOS系のタブレットマシンはドコモから出してほしい。インフラは地味な仕事だってのを一番良く分かってますから。
2011-04-28 10:43:49.@Fuwarin 研究のために電子書籍刊行を細々とやっていますが、コンテンツを作る側と消費する側、将来的に消費者になる可能性がある世代が欲していそうなコンテンツ、というのがまだまだ結びつかないような感じはありますね。
2011-04-28 10:46:02.@Fuwarin iPhone、Androidは端末の普及数では準備ができた感が大きいけど、老眼の人にはイマイチ読めないw iPad的な端末の普及台数があともう1桁上がると世界が違ってくるな、という気はしています。
2011-04-28 10:47:24@azukiglg @ts_p ほとんどの出版社さんが、納品されたら右から左に校正することなく、出版していってるように思います。誤字、脱字、句読点のない長文などがあっても普通に出版されて、販売されている。担当さん自身も内容がわかっていないんじゃないかと思うくらいです。
2011-04-28 10:47:49@azukiglg 今はまだ市場が小さいので種まきの段階でしょうね。ネット広告とか音楽配信と似たような感じで。ただ「結びつかない」というのでしたら……そういうニーズのちぐはぐさがある時に、必要とされるものって結構ありますよね。マッチングシステムとかゴホゴホゴホ
2011-04-28 10:48:18状況は刻々と変わってますが、電子書籍は組版/編集のためのコストがほとんど掛けられないんですよ。収益が紙の本ほどキープできないので制作費をとことん削るしかなく、一番手が掛かる編集校正は真っ先に削られます。 RT @junmizusawa: ほとんどの出版社さんが、納品されたら右から
2011-04-28 10:49:44@azukiglg きんどるの大型化したようなものを電子ペーパーで作って、「電子黒板」なんて感じにしたら、高齢者にも受けるかもしれないですねえ。
2011-04-28 10:49:46.@Fuwarin そういやときどき「引退したお年寄りの自伝を本にするお仕事」のお誘いが来るんですよねw 頒布数が多くなくてよい(数百から千程度でよい)、取りっぱぐれがない、だけど小商いw
2011-04-28 10:50:59@junmizusawa @azukiglg @ts_p 中にはそういうの多いですね。自分も誤字など多いので気をつけなきゃいけない部分でもあるのですが・・・。ちゃんと内容を理解してる担当の方は少ないんじゃないでしょうか?
2011-04-28 10:51:07限りなく紙に近い扱い方ができるもの、ってのが必要なんでしょうねー RT @Fuwarin: @azukiglg きんどるの大型化したようなものを電子ペーパーで作って、「電子黒板」なんて感じにしたら、高齢者にも受けるかもしれないですねえ。
2011-04-28 10:52:14@azukiglg 自叙伝のにーずはありますね。ただもうすでに食い荒らされてる感はありますので、ニーズを別の視点から見た方が面白いかもです。何故自伝が求められているのか、そのお年寄りの心理を眺めて見る、とか。。。
2011-04-28 10:52:26@aoya575 内容を理解してない担当さんというのはほぼいないと思います。自分が知らないものを売りに出して売れなかったら、その人の査定を直撃しますので。ただ、時間とコストをほとんど割けないので、完成原稿が右から左になるケースは多いかもですね。
2011-04-28 10:53:24安全保障趣味者。 平和を希求するより安全を確保するほうが現実的。 全ての理想はコストに見合う範囲でなら実現を願うべき。 分を知り、身の丈に合うことをしましょう主義者。 集合知と猫の下僕。 Tweetの利用はご自由に&計画的に。