雑。紅茶をこよなく愛する英国人にとって、ティーケトルが実はモンスターで、しかも舞い踊るという文福茶釜のお話は抗いがたい魅力を有しておるようです。しかし「タヌキ」がぴんとこない作家や絵師も多いわけで、アナグマあたりでごまかそうという例も多発。絵は1908年のグリフィス日本民話集から。 pic.twitter.com/YSfYDZhJhb
2018-08-01 16:48:39追撃いたしましょう。グレース・ジェイムズ『青柳、および日本の民話』(1910)に見るバジャー・ティーケトル。絵はおなじみウォリック・ゴブル。テキストの穏やかな語り口とゴブルの一歩引いた描写が奇妙なケミストリーを生んでいます。 pic.twitter.com/2gEsxNxETi
2018-08-02 08:36:18雑。同じく1908年のセオドラ・エイ・オザキの日本民話集では、本文中ではアナグマ badger とされる茶釜も絵師が日本人なのでしっかりタヌキに描かれています。真正面から描くのは珍しいような。 pic.twitter.com/JgeHvIZKfz
2018-08-01 17:11:57ヨーロッパにはタヌキはいない
ズートピアの日本限定のニュースキャスターもタヌキでしたね
タヌキをイギリスに置き換えたらアナグマか。なるほど。確か田舎ではウサギと並ぶくらいなじみ深い動物だったような。 twitter.com/MuseeMagica/st…
2018-08-01 23:01:32@MuseeMagica タヌキは欧州にいないので、情報だけだとわからなかったんでしょうねえ(化かすケモノ→タヌキやむじな→むじなはアナグマ? という翻訳から西洋アナグマあてたんだと思います)
2018-08-01 18:24:34これ見てエッと思い、タヌキってもともとヨーロッパにはいない動物だということを初めて知った。こと西欧では1990年代になって目撃例が増えてきたのだという。 twitter.com/MuseeMagica/st… twitter.com/MuseeMagica/st…
2018-08-01 22:54:53日本でもアナグマとタヌキが混同されてる
常に猫さんが好きです。最近、NNNに負けて元野良の猫兄弟と暮らしています。今のアイコンはうちの猫の肉球。触ると怒られますが、拡大して見ていいですよ。