- kentarotakahash
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石野さん書き起こしの宮沢章夫の重要な指摘。 「湯浅、根本がつかってディープはやってはいけないことという抑えがあったが2000年代にそれが外れて変わってしまった。」 twitter.com/nocchi99/statu… pic.twitter.com/Q3VUvmbHY1
2018-05-03 00:42:34の)青林堂は日本で1、2のヘイト出版社にかわっている み)湯浅、根本がつかってディープはやってはいけないことという抑えがあったが2000年代にそれが外れて変わってしまった。80年代に糸井重里と坂本龍一の学生運動をやっていた二人が作ったものは、時代の中でどう生きるか、空気を読んで
2018-05-02 20:12:27野間「根本敬『ディープコリア』は自分も影響を受けた本だがあれが後のレイシズムを呼んだ部分もあるのではないか? 」宮沢「ディープという言葉を使う時にその人の何かが反映される。かつてあった抑えが2000年代を超えて無くなっていったのではないか」
2018-05-02 20:14:03野間易通「既存の価値に抵抗するという流れからこういう露悪系がエスカレートして来た。ドラマもハッピーエンドが少ない。ウルトラマンも何かテーマを残して終わるものが多かった。こういうもがいっぱい出て来て今の社会がおかしくなったと思う」 twitter.com/nocchi99/statu… もの凄く同意する。 pic.twitter.com/QWOGmF2Al9
2018-05-03 00:50:27の)中学の時にロリコン実写の写真集をみた。既存の価値に抵抗するという流れからこういう露悪系がエスカレートして来た。ドラマもハッピーエンドが少ない。ウルトラマンも何かテーマを残して終わるものが多かった。こういうもがいっぱい出て来て今の社会がおかしくなったと思う
2018-05-02 20:46:45これ言うの遅過ぎる。出た時点でこれアカンと判ることではないか。 twitter.com/wish_mountain/… …
2018-05-03 09:13:56僕とbcxxxは2014年にこんな会話したな。twitter.com/kentarotakahas…
2018-05-03 09:15:49そういうやり方で韓国を面白がるのが、正しく「サブカル」なのかもしれないけどさ > 韓国に行って、人々の写真を撮るのに、許諾を得ず、自分達の観光写真を撮るふりして、被写体にしていた点で、サイアクだと思いました。QT @bcxxx 『ディープ・コリア』は出た瞬間から今で言うヘイト本
2014-09-28 20:37:48以下、2014年のツイート
韓国に行って、人々の写真を撮るのに、許諾を得ず、自分達の観光写真を撮るふりして、被写体にしていた点で、サイアクだと思いました。QT @bcxxx 『ディープ・コリア』は出た瞬間から今で言うヘイト本だと思ってたな。
2014-09-28 19:30:53誰もここに引っ掛かりを感じてないようなのが、当時から不思議だった > 韓国に行って、人々の写真を撮るのに、許諾を得ず、自分達の観光写真を撮るふりして、被写体にしていた点で、サイアクだと思いました。QT @bcxxx 『ディープ・コリア』は出た瞬間から今で言うヘイト本だと
2014-09-28 20:36:41そういうやり方で韓国を面白がるのが、正しく「サブカル」なのかもしれないけどさ > 韓国に行って、人々の写真を撮るのに、許諾を得ず、自分達の観光写真を撮るふりして、被写体にしていた点で、サイアクだと思いました。QT @bcxxx 『ディープ・コリア』は出た瞬間から今で言うヘイト本
2014-09-28 20:37:48ともあれ、野間くん含め、ミュージックマガジン関係者で、そこを問題視してる人は見かけなかった > 韓国に行って、人々の写真を撮るのに、許諾を得ず、自分達の観光写真を撮るふりして、被写体にしていた点で、サイアクだと思いました。QT @bcxxx 『ディープ・コリア』は〜ヘイト本
2014-09-28 20:39:332018年のツイートに戻る
「露悪的なのは逆に差別的な視線がないからだ」ぐらいに思ってましたね。いまの表現の自由戦士とかネトウヨとかに通じる感性。twitter.com/kentarotakahas…
2018-05-03 09:20:35『ディープ・コリア』の初版時に僕がここに強く引っかかったのは、当時、僕自身がたくさん海外に行っていて、人にカメラを向ける時には許諾を取る、ということにシビアに向き合わねばならなかったからだった。 twitter.com/kentarotakahas…
2018-05-03 09:48:43対して、湯浅学などは対象と向き合わず、あさっての方向を向きながら、薄ら笑いを浮かべている。そういう彼の態度を批判する文面をミュージック・マガジンのレターズ欄宛に送ったことがあったが、掲載されなかった(本人には送付されたらしい)。
2018-05-03 09:30:57あのレターズに送った文面、どこかに残ってないかな。記憶では、ECDと中村とうようと湯浅学について、書いたものだった。
2018-05-03 09:49:58正直、90年代前半の『ミュージック・マガジン』の読者投稿欄って、本誌に書いてるライター同士がケンカ論争ばっかやってて、俺はそれをどっちもどっち論で冷笑しながら眺めていました。
2018-05-03 09:56:55テレ東『浅草橋ヤング洋品店』で当時も問題となったホームレスをバラエティとして取り上げた回(「ヒッピーはヤッピーになれるか」など)も、番組のスタンスとしては「差別的な視線がないことの証しとして過剰に露悪的になる」といったものだった。 npokama.org/kamamat/bunsit…
2018-05-03 09:37:15これにも根本敬が絡んでいる。 根本による「でもやるんだよ」という科白はサブカル・アイデンティティの重要な指針としてリスペクトされているが、嫌な表現をすると、これは単に自らの行為を顧みることを拒否しているに過ぎない。 miztarnie.blogspot.jp/2009/11/blog-p… twitter.com/discusao/statu…
2018-05-03 09:50:10しかし、『ディープ・コリア』の初版が1987年てことは、『ゴーマニズム宣言』の連載開始(1992年)よりずっと早いのな。サブカル的に面白がることがヘイトの醸成に繫がっていく図式を先取りした一冊だった訳だ。
2018-05-03 10:04:45ディープコリアは初版以外のバージョンは出る度買ってた(根本敬単独の文筆仕事程の面白さは正直感じなかったのでざっととばし読みで読了はしてない)。他国の文化風俗民俗を半笑いでサブカル的に消費する事のツケを突き付けられる未来に来てしまった感じ。
2018-05-03 10:26:4310年以上前のことで、いまの基準でいったらアウトなことはいくらでもあるけれど、それをいま批判するのはフェアじゃないので、「いま考えてみれば、あれはこういうことだったのかも」的な考察ぐらいにしておくべきだと思う派です。
2018-05-03 10:44:06高橋健太郎 文筆家/音楽制作者 OTOTOYプロデューサー APAST理事 評論集に「ポップミュージックのゆくえ〜音楽の未来に蘇るもの」http://tinyurl.com/2g72u5e