猛禽類医学研究所は北海道釧路市を拠点に希少猛禽類の保全活動を行っている野生動物専門の動物病院です。Xは代表の齊藤慶輔が管理しています。 TV出演: プロフェッショナル仕事の流儀、Switchインタビュー、情熱大陸、ダーウィンが来た!、ワイルドライフなど 役職:日本獣医生命科学大学 客員教授、希少野生動植物種保存推進員
山積みにされた大きな袋。これらは全部、風力発電用の風車に衝突して死んだオジロワシだ。温室効果ガスを出さない発電方法として、エコの代名詞的に取り上げられることもある風力発電。その裏で絶滅の危機に瀕した猛禽類が次々と死んでいる現実を直視しなければ、野生動物との共生は永遠に実現しない。 pic.twitter.com/qtCKQEQida
2017-11-14 20:43:57風力発電施設の直近を飛ぶオジロワシ。雪に埋もれたり、キツネに持って行かれたりして、発見されなかった被害個体は数知れず。少なくともオオワシやオジロワシが頻繁に利用する場所には建設するべきではないが、政府は北方領土での日露共同経済活動として、風力発電所の建設を優先5項目に入れている。 pic.twitter.com/aR1Hnsjzqj
2017-11-16 09:49:38@raptor_biomed @tagueteso 太陽光発電所のパネルも設置場所の状況によっては環境破壊を引き起こしている事例も多々ありですが環境保護の美名の下に建設された風力発電所が野生動物の生態系に悪影響を与えているとすれば何とも愚かしい。
2017-11-14 21:18:19@raptor_biomed 風力発電は一度壊れたら修理するのに金がかかるので放置状態。巨大ゴミとなっています。
2017-11-14 21:38:29@raptor_biomed 翅の回転する範囲は決まっているのだから、扇風機のようなカバーガードをつけるという手もあるのではと思うのだけど、コストとか風を受けづらくなるとかいろいろとあるんだろうなぁ。(>_<)
2017-11-14 22:11:37@raptor_biomed 大型風力発電機は鳥類に被害をもたらすことは開発当初から懸念されていたこと。地球環境を守るための事業が環境を破壊している。太陽光発電のパネルを設置するために森林を伐採しているのと同じです。本末転倒!人間は結局経済活動に結びつけてしまう!
2017-11-14 22:32:14@raptor_biomed 一部報道では、風力発電は故障すると部品が無い、整備できる人間がいない、金が掛かり過ぎるので修理に手をつけられない>そのまま放置な機体が増えていると。 いつだかも、首から上がもげて落ちたって話もありましたよねぇ。。。 売りつける方は売るだけ売って、莫大な修理費…の当て外れ!!
2017-11-14 22:37:44@raptor_biomed @JmaEod あのオジロワシ達は自分の何倍もの大きさの相手に勇敢に戦った。こんな扱いは余りに報われない。戦士として手厚く弔うべき。そして、生き残りのオジロワシともっと話し合い、我々は敵対の意思はなく、無駄な戦いを止めるよう促すべきだ。このままでは彼らは最後の1匹まで特攻を続けるだろう。
2017-11-14 22:38:22大型の風車型をドンと置くのではなく、小型の垂直式を家の屋根に分散配置というわけにはいかないのだろうか。アレ小さいけど効率いいのに。 twitter.com/raptor_biomed/…
2017-11-14 22:31:44たしか上から振り下ろされる羽は、猛禽類には見えないそうです(下を見下ろすけど上は見えないから twitter.com/raptor_biomed/…
2017-11-14 22:26:03エコは人間のエゴ。 バードストライクでなくなる鳥の命は、エネルギーより尊いハズ。 でも、七面鳥は食べる自分。 悩ましい。 twitter.com/raptor_biomed/…
2017-11-14 22:41:15