会社のオーナーが持株を一気に売りに出せば、株価は暴落するだろうけど、そのうち誰かが買うだろう。株式には、会社資産の価値の裏付けがあるということ。また、売ったオーナーは、当然、企業の支配権を失うわけで、無傷ではいられない。だから、そういう事態は、起こりにくい。 twitter.com/overbody_bizla…
2017-08-16 10:33:42valuの件、彼は「度が過ぎただけ」で、(株じゃないから金商法上の不公正取引規制の適用がない以上)違法ではないと言うけれども、「度が過ぎる」と当局は詐欺罪などの一般条項を根拠に動き出すことだってある。あと所属企業が標榜しているらしいIPOが本気ならこの点は事前に検討すべきだった。
2017-08-16 09:59:35valuの件、彼は「度が過ぎただけ」で、(株じゃないから金商法上の不公正取引規制の適用がない以上)違法ではないと言うけれども、「度が過ぎる」と当局は詐欺罪などの一般条項を根拠に動き出すことだってある。あと所属企業が標榜しているらしいIPOが本気ならこの点は事前に検討すべきだった。
2017-08-16 09:59:35それから「開き直る」ことも、私が代理人ならその後も考慮して控えてもらうね。どんなコンテンツなのか知らないが、そういう煽る言動が彼の一つのビジネスモデルなのかもしれないけれども。
2017-08-16 10:17:48VALUヒカリ事件のようなことは、株式市場ではおこらない。それは、株式には、企業の資産という裏付けがあるからだ。換言すると、今回の売り浴びせは、無価値なものを無価値なように扱った、その結果バブルが弾けたということだろう。
2017-08-16 10:56:13もともとVALUは、発行者に何の義務も負わせない=保有者は何の権利ももたないという枠組み。全く無価値だということが前面にでると、回らない(バブルが育たない)ので、価値があるっぽい外観を作る必要がある。そのために「優待もあり得る(義務じゃないが)」というレトリックが使われたと言える
2017-08-16 12:08:33証券市場と賭博場の違いは、証券市場には価格形成機能があって、円滑な資金調達のために保護する必要があるからだ。だから国家は資源を投入して証券市場を保護し、インサイダー、相場操縦といった規制を設けて、価格形成機能が十全に発揮されるように環境を整備する。
2017-08-16 12:11:19VALUは無価値であり、何らの価値の裏付けを有さない。価格形成機能という有益な社会的役割を果たす前提を欠く。 であれば、証券市場のように国家の保護を受けるものというより、賭博場のように禁圧されるべきものという方向にいくのだろうか。
2017-08-16 12:13:44とすると、インサイダー規制、相場操縦規制といった市場規制がないことが問題なのではなくて、VALUの性質(株式との違い)に根ざした、より本質的な問題が提起されているといえるのではないか。
2017-08-16 12:15:20個人の価値を裏付けにした何らかの金融資産(的なもの)を創出し、市場売買に委ねるというアイデアいいとして、そのためには、発行者個人に何らかの義務を負わせることが必須であろう。「優待があるかも」という程度では足りない。
2017-08-16 12:19:03株式との比喩でいうと、現状のVALUは「株主優待を受ける地位(優待があるかどうかは分からない)」の売買のようなものである。株主優待の売買でしかないものを、株式の売買と偽って売り込んでいるというところに(いずれも比喩だが)、詐欺的な要素を見出すことが可能かもしれない。
2017-08-16 12:20:45以上だが、私はヒカル氏を擁護したいのではない。 公開されている情報を見る限り、自分の「ファン」から、意図的に、金をふんだくったということのようだ。少なくとも道義的には、酷い話だと思う。
2017-08-16 12:28:45@mana613 なるほど、支援・贈与ということであれば、クラウドファンディングで良いわけですものね。結局、バブルを最大化して、そのフローに課金するということなんでしょう。
2017-08-16 12:38:17