「白菜と塩昆布のシーザーサラダ」が大変美味しい、とX(Twitter)で話題になっている。
先日居酒屋で食べた白菜と塩昆布のシーザーサラダがめちゃくちゃ美味しくて衝撃を受けたので作ってみた。生の白菜を塩昆布と和えてシーザードレッシングをかけるだけ。白菜1/4玉が一瞬で消えた。 https://t.co/BJ23W5PYcr
— 柏木 (@kashi_wagi_) 2024年1月31日
投稿者の柏木(@kashi_wagi_)さんは、こちらのメニューに居酒屋で出会ったそうだ。作り方はいたって簡単で、生の白菜を塩昆布で和えて、シーザードレッシングにからめるだけ。
「白菜1/4が一瞬で消える」ほどの美味しさというが、その味やいかに。さっそく作ってみた。
まず白菜1/4を食べやすい大きさに適当に切って、塩昆布と和える。白菜の塩昆布和えのレシピを複数見比べたところ、1/4サイズに対してだいたい20gの塩昆布を使っているものが多かったので、20gで作ってみる。
スケールで測ってみたところ、だいたい4つまみ分くらいで20gになった。けっこう山盛りだな。
白菜を切って頂ければわかると思うが、1/4ってかなりの量である。和える時は、大きめのボウルなどを使うことをおススメする。
塩昆布の塩分によって白菜から水分が出て味がなじむように、和えてから15分くらい置いてみた。シーザードレッシング自体に水分があるのでこの工程を省いても大丈夫だと思うが、個人的には少し休ませるのがおススメ。
白菜がいい感じにしんなりしたら、シーザードレッシングを好きなだけかけて和えれば完成だ!
一口食べてびっくり、シーザードレッシングの酸味の角が取れて、かなりマイルドな口当たりだ。それでいて、昆布の旨味がしっかり効いている。レシピを見た時は「塩昆布×シーザーだと味が濃くなりすぎない?」とちょっと思ったのだが、濃さは感じない。
むしろ白菜の甘みがしっかり引き立っていて、箸が止まらない。「1/4が一瞬で消えた」は大げさではなく、文字通りの評価だったのだ。
シーザーサラダなので、粉チーズを振ったり、クルトンをかけたり、炒めたベーコンをプラスしたりしてアレンジするのも良さそうだ。白菜が甘い季節に、ぜひ一度お試しあれ。