この展開図を組み立てると立体になる? 小学校の算数でTwitter民が大激論!
現在Twitter上では、とある算数の問題が話題になっている。
小学校の算数のプリントなんだけど
問題成り立ってなくね??? https://t.co/1BWmkvyqb4
— たかも (@cffvy) 2016年3月8日
投稿者によると、上記は実際に小学5年生に出題されたという算数の問題。
展開図からどんな立体ができるのかを答える問題は、ごく一般的なものだ。しかし、上記画像の展開図は、6センチと明記されている辺に対して、隣接している辺が明らかに短く見える。
@wiitakato10 @shikaribetsu20 https://t.co/daOQ3AvLAH
— たいたぬ (@Taitan_F) 2016年3月9日
展開図の見た目どおりに組み立てたら、恐らくこのような結果になるはず…。
プリントの持ち主は「立体ができない」と答えたが、不正解だったようで、先生による「四角柱」という赤字が。
これについて、はたして本当に四角柱が正解なのか、そもそも問題として成立しているのか、Twitterユーザーの間でも意見が分かれ、大激論となっている。
@wiitakato10 作れるのなら、作って見せてくれと言う代物ですね…
— 石炭村の工作員(B.E) (@Braunite) 2016年3月8日
@wiitakato10 2cmで横に折って箱みたいにさしこむとか?
— 風祭さつき/Mid-RIN (@StkiKaza) 2016年3月8日
はみ出た部分はのりしろと見た https://t.co/2tgrIuD4Zn
— イシザカワタル (@watawata) 2016年3月8日
@wiitakato10 FF外から失礼します。
この部分が手書きで4cmと書かれていますが、ここは4cmという確定要素があるのでしょうか? https://t.co/SgRMxyLfXf
— りんぐ (@housebachi) 2016年3月8日
@wiitakato10 FF外より。
正解が「立方体」ではなく「四角柱」なので、「示された数字以外は不明とし、図は必ずしも一致しないこと」が前提であると読み取れます。
図に示されてない数字を「見た目」だけで勝手に定義したら不正解です。
— 庭々 鶏 (@Moz_kikeriki_) 2016年3月9日
@wiitakato10 @Hiroki_Kikuta 展開図と言われてるので組み立てれば必ず立体になるということと、6cmと書いてある左下の長さなど書いてない(4cmとは限らない)ことから、四角柱であっていると思いますがどうでしょうか。
— els (@els_kt2) 2016年3月8日
@wiitakato10 FF外から失礼します、これ答えが直方体でなく四角柱であることから
こう読み取れ という問題なのでは...
でも小学校でこんな問題出さないと思うがなぁ
....あれ四角柱てこれであってたっけ https://t.co/Sdbw0ugtcF
— 二トリ@PSO2S:3 (@pso2_12690) 2016年3月9日
.@wiitakato10 少年よ。「立体ができない」は残念ながら間違いのようだ。答えは5面体だ。 https://t.co/wJpTZY8eDI
— Alice in the git stash (@koteitan) 2016年3月9日
「問題作成者のミス」とする意見や、「見た目の長さに惑わされてはいけない」「余った部分はのりしろだ」という声が上がったほか、わかりやすくイラストで説明する人、さらには実際に組み立ててみたというユーザーまで現れた。
大人の間でも見解が割れるような問題。このテストを受けた生徒たちは、きっとモヤモヤしたに違いない。出題した先生がいったいどのような解説をしたのか気になるところだ。