2025年03月22日(土)/晴れ 2025年03月22日 │0 Comments│ おはようございます。一日の最高気温と最低気温との差を、気温の「日較差」といいます。春は一年を通じて、この日較差が大きく、特に朝の冷え込みが強い内陸部では大きく、海岸付近では小さくなります。また、日較差は天候に左右され、雨や雪が降ると小さくなり、晴れると...
2025年03月21日(金)/晴れ 2025年03月21日 │0 Comments│ おはようございます。3月も後半になると、固く身を縮めていた木の芽が、秘かに活発な動きを始めます。朝晩の北風は冷たいものの、日中の陽だまりでは春の気配を感じられ、裸木はまだ寒々としていますが、近寄ると茶色や赤緑色などコメ粒ほどの小さな木の芽がしっかりと枝...
2025年03月20日(木)/晴れ一時曇り 2025年03月20日 │0 Comments│ 二十四節気 おはようございます。今日2025年3月20日は、二十四節気の一つ「春分(しゅんぶん)」です。春分は、冬の寒さも和らぐ頃で、昼と夜の長さがだいたい同じ日となります。昼と夜の長さが同じ日には、春分(3月20日頃)と秋分(9月23日頃)とがありますが、春分の日と秋分の日...
2025年03月19日(水)/雪のち曇り 2025年03月19日 │0 Comments│ おはようございます。昨夜は雪が降り、今朝の飛騨高山は3cmほどの雪が積もっております。3月になりますと、次第に日差しが力強く感じられるようになりますが、この頃に降る最後の雪のことを表す春の季語に、「雪の果(はて)」というのがあります。降りじまいの雪という...
2025年03月18日(火)/晴れのち雪 2025年03月18日 │0 Comments│ おはようございます。春は植物が新芽を伸ばし始め、農業では露地栽培の苗の植え付け時季ですが、新芽を伸ばす時季は、植物の寒さに対する防御力が一番弱くなっています。特に、遅霜は植物にとって大きな脅威で、晴れている日の朝に起こりやすくなります。冬前の霜は「早霜...
2025年03月17日(月)/雪のち曇り 2025年03月17日 │0 Comments│ おはようございます。3月下旬から4月にかけて、太平洋側で曇りや雨の天気が続くことがあり、菜の花の咲く頃に雨が降ることから、「菜種梅雨(なたねつゆ)」と呼ばれます。本州の南海上に前線が停滞しやすくなると、太平洋側は雲に覆われ、湿った東寄りの風が入りやすい...
2025年03月16日(日)/みぞれのち雨 2025年03月16日 │0 Comments│ おはようございます。春の季語の一つに、「春雨(はるさめ)」があります。春雨とは、音もなく降り続く春の雨のことで、やわらかな雨がシトシト降る様子は、人々に風情を感じさせます。春雨は降り方が弱く、その時の気温は比較的高いことが多いため、わりと温かな雨になり...
2025年03月15日(土)/曇り時々雪か雨 2025年03月15日 │0 Comments│ 四季の鳥 おはようございます。3月も中旬となり、次第に春めいてきて、最近では小鳥たちの鳴き声も聞こえてくるようになりました。中でも元気なのが、「シジュウカラ(四十雀)」。人をあまり怖がらない野鳥なので、暖かくなってきた春先などに目にすることが多くなります。シジュ...
2025年03月14日(金)/曇りのち晴れ 2025年03月14日 │0 Comments│ 四季の鳥 おはようございます。「ウグイス」によく間違われる鳥に「メジロ」がいますが、実際のところ、その色ははっきりと違います。ウグイスの色は茶褐色なのに対し、メジロの方は黄緑色をしています。また、メジロはその名の通り、目の回りが白いことからもウグイスと見分けるこ...
2025年03月13日(木)/晴れのち曇り 2025年03月13日 │0 Comments│ 四季の鳥 おはようございます。春の訪れを教えてくれるウグイスは、漢字で書くと「鶯」ですが、別名は文字通り「春告鳥」とも言います。そんな「ウグイス色」といったら、皆さまはどんな色を思い浮かべますか?多くの方が思い浮かべるウグイス色は、若葉色や、抹茶のような緑といっ...