FF9日記③

好きなFFはタクティクスです。

 

続きやります。

今日は出かけてたので短め。

 

リンドブルムについたところから。

ジタンの旧友フライヤとの再会や、ダガーの目的であったシド大公との謁見など次章に向けた準備のような話がメインでした。

 

しかしここでも重要な描写がありましたね。

ダガーの誘拐はブラネを不審に思ったシドが依頼したものであったこと、来賓として丁重に扱われることなどに自分の無力さを痛感しています。

ジタンはそれを知ってか知らずか、今リンドブルムで開かれている狩猟祭で優勝したらデートをしようと約束します。

街に魔物を放って、それを狩るというお祭りだそうです。

 

 

……

 

正気か!?

 

ほらもうー!!

 

国民にめちゃくちゃな危害を加える狂い祭りが終わり、表彰されているところに隣国ブルネシアからの使いが突如やってきます。

黒魔導士兵に国が襲われ大変な事態になっており、援軍を送ってほしいとのこと。

シド大公はこれを請け、故郷を襲われたフライヤ、友人を助けようとするジタン、黒魔導士の真相を知りたいビビは向かうことになりますが、一国の王女であるダガーは置いていくことに。

アウトローと姫の違い

城門が開くまでの間腹ごしらえとなりますが、そこにはダガーによって睡眠薬が盛られており、スタイナーを連れ先んじてブラネシアに向かいます。

そこにはやはり前述のコンプレックスがあります。

原動力は母への愛

それを追う形でジタンたちはブラネシアへ向かうためギザマルークの洞窟へ。

白魔導士がいないのが単純にキツい。

チートモードは緩めに縛ります
使うときは使う

道中、クイナが仲間になります。めちゃくちゃアッサリ。

FFでしばしばあるサブ仲間枠っぽいですがビビの祖父とも関わりはある様子。

 

洞窟を抜けたところで場面はダガーとスタイナーが国境を抜けるところへ。

既に指名手配されているようですがダガーの機転で切り抜け、山の向こうにあるブルネシアへ向かうための列車に乗り込みます。

 

ここのセリフがやはり重要ですね。

 

思えば最初の誘拐もジタンとタンタラスに頼み、ダリからリンドブルムへ向かうときもその手段をジタンに託していました。

ジタンの自由と行動力に対する憧れとコンプレックス。

偽名の由来をジタンの武器に託したのも、道を切り開く象徴としてだったのでしょう。

 

昨日見たこのセリフの意味するところにさらに深みが出ましたね。

忸怩たる思いもそこにはあったのでしょうか

ブラネシアに向かおうというところで今日はおしまい。