ドラクエⅠ HD-2Dリメイク版に新説。仲間モンスターシステム追加か!?
スポンサーリンク

HD-2D版「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」のドラクエⅠに仲間モンスター要素が追加になるのでは!?

2025年発売予定の決定したドラゴンクエストⅠ・Ⅱのリメイク版(HD-2D)の新説考察まとめ

スラぼう
2025年に発売予定のドラクエⅠ&Ⅱ HD-2Dに仲間モンスターシステムが追加されたら激アツ!

はじめに

2024年6月18日に公開されたニンテンドーダイレクトの中で、「HD-2D版 ドラゴンクエストⅢ」と共に「HD-2D版 ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」が発表されました。

その「ドラゴンクエストⅢ HD2Dリメイク版」の方は、新情報が続々出てきており、今からプレイするのが楽しみで仕方がないですね。

そして「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ HD-2Dリメイク版」は2025年中の発売予定ということで、「ドラゴンクエストⅢ HD-2Dリメイク版」のプレイが落ち着いてきた頃にリリースされると思われます。

ここでは、その「ドラクエⅢ」から「ドラクエⅠ&Ⅱ」 につながる説と新要素について、ある意味妄想に近いレベルの考察をします。

2024年8月時点の情報と、従来のドラクエを考慮した上での新しい説の考察です。


スポンサーリンク

ドラゴンクエストⅢのオルテガは実は「まものつかい」!?

新職業「まものつかい」について

現時点でまだ公式にはっきりと「まものつかい」が追加されるとは名言されていません。
しかし、公式で公開されている先行発売の「グッズ付きパッケージ版」のグッズの中に、ドラクエXのまもの使いのキャラクターのアクリルブロックがあることから、「まものつかい」が追加されることは、ほぼ確定ではないかと言われています。

ティザームービーのレイアムランドのシーンで、見慣れないキャラクターが紛れ込んでいる

そんな「まものつかい」の登場からまず考えられるのが、モンスターを仲間にできるようになるの?ということです。

しかし、今回の「ドラクエⅢ HD-2Dリメイク版」で、モンスターを仲間にできるシステムまで追加されているとは、なかなか考えにくい状況です。

というのも、今回のドラクエⅢ HD-2Dリメイク版では、オルテガの旅路を追うようなエピソードが追加されることははっきりしており、それだけでリメイク版の役割は十分に果たせるからです。

ジャンプ(ゼブラック)記事より

そして、ルイーダの酒場で出会った仲間を含め、キャラクター4人を成長させるだけでも楽しみは十分なので、馬車でも登場して、4人以上のパーティーが組めないと、モンスターを活かすことはなかなか難しそうな気がします。

したがって、今回の「まものつかい」は、戦闘中にモンスターを召喚できるとか、モンスターをあやつるような補助系の特技に特化しているとかなのではないかと考えられます。

ただそうすると、そんな中途半端な「まものつかい」をなぜ新登場させたのか?
登場させるからには、何らかの理由が欲しくなります。

それは、今回の「ドラクエⅢ HD-2Dリメイク版」のテーマであるオルテガの旅路を追うという点にあるのではないかと考えられます。

ここで浮上するのが、実はオルテガは「まものつかい」だったという説です。

勇者の父オルテガは実は「まものつかい」

オルテガは魔王討伐のためにたった一人で旅立ったとされています。
しかし大いなる力を持つ魔王に、たった一人で挑むというのは、そもそもなかなか命知らずなものです。

サマンオサの勇者サイモンと戦うようなシーンが、今回のドラクエⅢ HD-2Dリメイク版のティザームービーにありました。

ちなみにサイモンは、サマンオサ王になりすましたボストロールから、無実の罪を着せられてほこらの牢獄に入れられ、獄中死してしまいます。

オルテガは、そのサイモンが牢獄に囚われるまでは、旅を共にするのではないか?というストーリーも考えられます。

しかし、サイモンと別れたあとに、魔王討伐を単身で挑むにはやはり無理があります。

街の中にモンスターがいるというシーンも追加されているようなので、今回の「ドラクエⅢ HD-2Dリメイク版」では、モンスターがより身近な世界観になっているように考えられます。

また、オルテガが、焚き火の前でホビットのような種族と、かぶとについて話しているシーンも公開されています。

そして、オルテガは、ノアニールの宿屋に泊まっていたという痕跡もストーリー上あるため、ノアニール近くにあるエルフとの関わりもあったとも考えられます。

つまり、オルテガは人間以外の種族とも仲良くなれる素質があるのではと考えられます。
そうなると、モンスターを手なずけることも、オルテガならできるのではないでしょうか。

オルテガのイラストがやたら野生的なことからも、だんだんそう見えてきてしまいます。

ここまでのまとめ

ここまでの考察をまとめるとこうです。

「ドラゴンクエストⅢ HD-2Dリメイク版」では、勇者の父オルテガは、実は「まものつかい」の素質をもっていて、たった一人で魔王討伐の旅へ向かったが、道中モンスターを手なずけ、モンスターと共に旅をしたのではないかということです。


スポンサーリンク

ドラゴンクエストⅠでは仲間モンスターシステムが追加される!?

ドラクエⅠのスケールダウン感が否めない

オルテガが実は「まものつかい」の素質をもっているという説が成り立つと、実はドラクエⅠの考察がはかどります。
というのも、ドラクエⅠでは仲間モンスターの要素が入る余地があるのではと考えられるからです。

実は2025年に発売予定の「ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ HD-2Dリメイク版」にはひとつ懸念材料があります。
それは、リメイク版のドラクエⅠを今更楽しめるかということです。

ドラクエⅠは基本的に主人公の勇者ひとりとモンスター1体との1対1のバトルになります。
覚える呪文も10種類だけです。

ちなみにドラクエⅠに登場する呪文は、戦闘時・移動時合わせて以下のとおりです。

  • ホイミ
  • ギラ
  • ラリホー
  • レミーラ
  • マホトーン
  • リレミト
  • ルーラ
  • トヘロス
  • ベホイミ
  • ベギラマ

また、ストーリーもドラクエⅢをプレイした人にとっては、もう一度同じ道をなぞるような印象があります。

もちろんHD-2Dのグラフィックの豪華さに十分価値があるとも言えますし、だからこそのドラクエⅠ・Ⅱの抱き合わせなんだろうとも考えられます。

しかし、単独のゲーム性を考えると、あまりにも単調なゲームになり、「ドラクエⅢ HD-2Dリメイク版」をプレイした人にとっては、かなりスケールダウンしたように感じるでしょう。

ここをスクウェア・エニックスの開発部隊が懸念に考えないわけはありません。
HD-2Dのグラフィックだけでなく、新しい要素も考えたはずです。

ドラクエⅠでは仲間モンスターシステム追加

そこで、ドラクエⅠにモンスターを仲間にできるシステムが追加されるのではないかという説が浮上します。

オルテガのまもの使いの力を引き継いだ子孫が、ここで発揮されるというのは、つながりとしてもバッチリではないでしょうか。

ドラクエⅠに仲間モンスターの要素が追加されると、かなりゲームの単調さは解決できます。

戦闘は1対1ではなく複数対複数にできますし、モンスターの特技も充実化できます。
そして何より、モンスターを仲間にするなら、新しい仲間キャラクターを登場させることなく、
勇者一人で魔王討伐したというストーリーを壊すことなくエンディングを迎えることができます。

そして、開発者目線においても、仲間モンスターシステムを追加するのは大きな改変ですが、
それさえ実装してしまえば、戦闘バランスを調整するだけで、ストーリーやマップなどを大きく変えることなく済みます。

モンスターを仲間にするという新要素があるだけで、モンスターのガチャ要素を楽しめますし、
モンスターの特技が使えるようになることで戦闘の楽しみも増えます。

これだけで、ユーザーとしては楽しみのひとつになるため、ドラクエⅠのゲームの単調さは解消されますよね。

まとめ

「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ HD-2Dリメイク版」の「ドラクエⅠ」では、仲間モンスターシステムが追加されるのではないかということです。

正直「ドラクエⅢ HD-2Dリメイク版」をプレイしたユーザーにとって、いくらHD-2Dによりグラフィックが豪華になったとしても、ドラクエⅠのスケールダウン感が否めないと思います。

そのひとつに戦闘の単調さが挙げられます。使用できる呪文も少なく、常に1対1の戦闘では、必ず飽きがくると想像できます。

そこで、モンスターを仲間にできるようになることで、複数対複数の戦闘にできますし、呪文以外に、モンスターの特技を使えるようになり、バトルに厚みが出てきます。

もちろんラスボスである竜王もパワーアップするでしょうが、いままで以上に戦略を練ることができるようになります。
中ボスも登場させやすくなるでしょう。

それでいて、勇者一人で魔王を討伐したというストーリーは壊さずに済みます。

そして、その布石として、「ドラクエⅢ HD-2Dリメイク版」では、勇者の父オルテガは、実は「まものつかい」の素質をもっていたとう設定が成り立ってきます。

オルテガは、たった一人で魔王討伐の旅へ向かったが、道中モンスターを手なずけ、モンスターと共に旅をしたのではないかということです。

もちろん、「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ HD-2Dリメイク版」でも、「ドラクエⅢ HD-2Dリメイク版」と同様に、「ひみつの場所」やフィールド上にキラキラが見える「お宝スポット」もあるのではないかと考えられます。

そして、マップ上に新たなスポット追加や、オリジナルのエピソード追加、ボイス追加などもあると思いますが、「仲間モンスターシステム」の追加があると、かなり満足度は上がるのではないかと思います。

期待して次の情報を待ちましょう。

関連動画は以下にあります。

参考

ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ公式サイト、ドラゴンクエストⅢ公式サイト、ジャンプ掲載記事、Vジャンプ掲載記事を参考にしています。

公式サイト:
https://www.dragonquest.jp/roto-trilogy/dq1and2/index.html

VジャンプWEB:https://vjump.shueisha.co.jp/dqnext/%e9%80%b1%e5%88%8a%e5%b0%91%e5%b9%b4%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%af%e3%82%a8%e3%80%80web%e3%80%80no-399

ゼブラック:
https://zebrack-comic.shueisha.co.jp/magazine/1/detail

さいごに

HD-2D版「ドラゴンクエストI&Ⅱ」は2025年に発売予定ということで、ロトシリーズ3部作のHD-2Dリメイク版をプレイする日が楽しみですね。

ドラゴンクエストⅢ HD-2Dリメイク版の新要素・変更点の速報まとめは以下の記事で更新しています。

ちなみに、ドラクエ3の世界の地名の由来・モデルとなった現実の国についてのまとめ記事は以下にあります。


楽天ブックス
¥6,910 (2024/12/14 12:36時点 | 楽天市場調べ)
楽天ブックス
¥6,282 (2024/12/14 12:36時点 | 楽天市場調べ)
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事