私は綿毛になりたい

思ったこと・感じたこと、買ったものなどいろんなことを書いていくブログです。

SwitchユーザーがモンハンワイルズをプレイするハードとしてXbox Series Xを購入した話

こんにちは、Switch大好きたんぽぽです。
最近はニンダイがないものの「Nintendo Music」が公開されまくっていてテンションが上がっています。

僕は、モンハンワイルズをプレイするハードとして「Xbox Series X」を購入しました。

モンハンワールドが発売された時もPS4やゲーミングPCを持っていないのでも遊べていなかったです。
Switchでモンハンライズが発売された際には感動してすぐソフトを予約したのを覚えています笑

そういった中でモンハンワイルズがSwitch以外で発売されると聞いて落胆しました。
持っているハードでは次のモンハンを遊べないのかという残念な思いがありました。
そして「PS5」の値上げと約12万円の「PS5 Pro」の発表でかなりモンハンワイルズに対してのプレイしたいな気持ちまで薄れてしまいました。

そんな中でYoutubeを見ているとXbox Series Xという選択肢が出てきました。
スペック上はPS5より高いものの、設計思想の都合上スペックを活かしきれないというのが現状のようです。

それでも「Xbox Sereis X」を購入した理由としては以下のものになります。

  • 価格がPS5と比べると安い(周辺機器も含む)
  • 10月中旬にデジタルエディションのホワイトカラーが新発売された
  • PS5専有ソフトに興味がなかった

Xbox Series Xのスペック

ここからは「Xbox Series X」について「Xbox Series S」も含めて書いてみようと思います。

é …ç›® Xbox Series X Xbox Series X
デジタルエディション
Xbox Series S
ディスクドライブ 4K UHD Blu-rayドライブ なし なし
ストレージ 1TB SSD 1TB SSD 512GB SSD または 1TB SSD
ビデオ解像度 最大8K出力 最大8K出力 最大1440p
ゲーム解像度 True 4K True 4K 1440P
フレームレート 最大120FPS
パフォーマンス 12 TFLOPS 12 TFLOPS 4 TFLOPS
カラー ブラック ロボットホワイト カーボンブラック、ロボットホワイト
サイズ 15.1cm × 15.1cm × 30.1cm 15.1cm × 15.1cm × 30.1cm 6.5cm × 15.1cm × 27.5cm
重量 4.45 kg 4.45 kg 1.93 kg
価格 66,978 円(税込) 59,978 円(税込) 44,578 円 〜 49,978 円(税込)

※パフォーマンスにあるTFLOPS(テラフロップス)はコンピュータの処理速度を表す単位になっています。
Switchを使用しているとあまり聞き馴染みはないと思います。

ちなみにモンハンワイルズのOBTの動作に関しては、Youtubeにいろんな方が上げてくださっているので、それを見てもらったらどんな感じかはわかると思います。

主な違い

ディスクドライブ

Xbox Series X(ブラック)はディスクドライブを搭載している一方、Xbox Series X(デジタルエディション)とSeries Sはデジタル専用でディスク(Blu-ray含め)の読み込みの読み込みができないです。

カラー

基本は、ブラックとロボットホワイトの2種類になっています。
現状ブラックがあるのが、Xbox Series Xのディスクありモデルのみ販売されています。
昔は、Xbox Series Sにもブラックモデルがあったのですが現状在庫がある分しか確保されていないかもしれないので注意が必要です。


現状ディスク読み込み機能があるのがXbox Series X(ブラック)のみとなっています。
このモデルがおすすめの方は以下に該当する方になります。

  • æ—§Xboxのゲームディスクがある方。
  • Blu-rayの読み込みをしてライブなどの最大8Kの映像を見たい方。
  • 黒色のゲーム機が欲しい方。

上記の必要がなければ、Xbox Series X(デジタルエディション)とXbox Series Sのどちらかになると思います。
処理性能や容量で選んでもらえたらと思います。

Switchのドックとのサイズ比較

Xboxの本体のサイズ感をSwitchのドックと比べてみました。
比較に使用したのは有機ELモデルに入っているドックになります。

Switchのドックと並べての比較
Switchのドックを立てた状態で並べての比較

ちなみにXbox Series Xは、ほぼ四角柱の形状なので4面どこからみても同じような比較になります。
天面に関してですが、写真を撮り損ねたのですが少し窪みがあり通気用の穴がかなりの数があります。
集合体恐怖症の方は少し怖いかもしれないです。

Xboxを購入して驚いたこと

「Edge」が使える

これは刺さる人には刺さると思います。
XboxやPS5などでも「Youtube」などのエンタメ用のアプリがあると思いますが、ゲーム機ではなくてブラウザで使えるサービスがあったりしますよね。
我が家では「TVer」などを使っています。
それを「Edge」を使うことでアプリがないサービスも利用することができます。
「Edge」はプリインストールされているアプリではあるのですが、使い始めて30分くらいの使い慣れていない状況では見つけるのに苦戦しました。
コントローラの「Xboxボタン」を押して「マイコレクション」を押すとXboxにインストールされているアプリ・ゲームを見ることができるのでそこから「Edge」を見つけられました。

コントローラーのボタン配置が独特

Switchしか触っていていなかった人間からすると「AとB」、「XとY」のボタン配置がひっくり返っていてすごい違和感を感じていました。
海外のPS系だと「X」が決定ボタンになっているなど、日本のコントローラーと海外のコントローラーの設計に違いが出ているなという印象です。
コントローラーに記載の「A」などの表示は変えられないですが、コントローラーの設定からボタン配置を変えることができSwitchと同じ「ABXY」のボタン配置にすることができました。

コントローラーのサイズ感

ちなみにXbox本体に付属のコントローラーについて書いていきます。
Xboxコントローラーのサイズ感はSwitchのPro コントローラーと大体同じだと思います。
画像を見てもらうとわかると思うのですが、グリップ部分の角度が少し違います。

XboxとSwitchのコントローラーの比較その1
右がXbox付属のコントローラー、左がSwitchのプロコントローラー
XboxとSwitchのコントローラーの比較その2
下がXbox付属のコントローラー、上がSwitchのプロコントローラー

独占タイトルは少なめ

これについては、世界的に見た際のXboxのシェア率に影響されているのかなと思います。
PSでは「Marvel's Spider-Man」シリーズや最近話題にあった「アストロボット」、「グランツーリスモ」シリーズなど有名どころの作品があります。
Xboxでは「Starfield」などはありますが、基本Steamに公開されているパターンがほとんどのため有名どころの独占タイトルはほとんどないです。
海外のインディーズゲームはXboxだけで出ているといったこともあるようです。

画面が綺麗

これに関してはSwitchが異質だと思うのですが、最近のゲーム機は最大4K 120FPSに対応していて非常に綺麗なグラフィックで遊ぶことができます。
SwitchではFHD(2K)60FPSまでかつゲームによってはFPSが60に届かない状態になってしまうこともあります。
そういったことを考えるとSwitchより綺麗な映像を出力することができます。

録画がゲーム機本体でできる

Switchだとキャプチャ機能で30秒前からの映像を撮ることが可能です。
急に発生したイベントだとそれで問題ないと思いますが、ゲーム画面を30秒以上録画していきたいとなるとキャプチャーボードなどに繋いでPCで映像を撮っておく必要があります。
XboxもSwitchと同じキャプチャ機能があり直近の最大2分の映像を撮ることができます。
そしてSwitchと違い、ゲーム機を使用して録画をすることが可能です。
10分(内蔵ストレージ) 〜 最大1時間(外部ストレージ)録画することができます。
この録画データを使用してゲーム実況などを作ることも可能です。

また、PSなどと同様ストリーミング機能に対応しておりXboxから直接Twichに映像を出すことが可能となっています。

まとめ

今回は「Xbox Series X」について書いてきました。
Switchユーザーだった僕にとっては驚くことばかりでXboxでモンハンワイルズが出るまで楽しめそうでした。
モンハンワールドも出来ていなかったので今回の購入を機に遊んでみたいなと思っています。

モンハンワイルズがきっかけでかなりXbox Series Xが買われている可能性が高くAmazonでも購入ができない状態が度々起きているようです。
今時点で在庫があるソフマップ楽天市場店の商品リンクを入れておくので、気になった方は早めに購入がおすすめです。


各種ECサイトで売り切れの場合でも実店舗に行くと在庫がある場合があるので諦めずに探してみてください。

以上になります。
このブログでは、今回のように僕が買ったり使ったりして感じたことや思ったことをよく書いています。
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ここまで読んでいただきありがとうございました!