風俗に行かないのは「視覚」を重視するからでは?


“風俗店に行く若者が減少”…若い男性の「性欲」が落ちている?
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1121654.html


「風俗に行かないのはおカネがないからだ」と、格差社会に結びつけるような意見もあるが、それは違うだろう。毎年夏になれば、コミケで十万円単位のお金をつぎ込む若者がいるんだから。あれは性欲にカネをつぎ込んでいるんじゃないのか。


問題となっているのは単に「視覚」か「触覚」かという価値観の違いだ。アダルトビデオやエロゲーはおもに「視覚」を刺激するものであり、現実のセックスはおもに「触覚」を刺激するものだ。現実のセックスでも「視覚」の要素は存在するが、それを排除することができる。つまり、部屋を暗くしても不自然ではないし、相手があまりにもブサイクだったら目をつぶってすることができるということだ。ちなみに「聴覚」も大きなウェイトを占めているが、これはいずれの場合でも同じなので割愛する。


ありていに申し上げると自分は風俗やウリセンが大好きである。自分の体中を撫でられ、舐められるときのくすぐったいながらも気持ちよい感覚は言葉にしがたい。乳首をいじられるとアレはギンギンになり、わき腹をさすられると体がピクピク動く。つまり「触覚」の刺激が好きなのである。


しかしだからといって「視覚」に価値を見出す人を馬鹿にするわけではない。犯罪にならない限り、やり方はひとそれぞれであるべきだ。