君に届け 第10話 「協力」
胡桃が爽子と会うたびに笑顔で挨拶をしてくれていましたね。
爽子にとっては新しい友達が出来たと思って嬉しい限りです。
でも今回の胡桃はいかにもワザとらしい笑顔を振りまいてますわ(苦笑)
まぁこれは予想通り。風早君を独り占めしたいからなのでしょう(´・ω・`)
もちろんそんな胡桃の裏の顔を知る由もない爽子なのですけどね・・・。
爽子は胡桃が風早君と親しく話している事に憧れを抱いてました。
そこで爽子は風早君と上手く話せる方法を胡桃に相談するのですが、
その胡桃がイジワルっぽいアドバイスをしてるのが何とも言えない(苦笑)
ただ、胡桃の方も爽子の天然な性格は掴みきれてない模様ですなぁw
胸の奥に秘めていた黒いオーラが溢れ出ていましたわ・・・(^ω^;)
千鶴は胡桃とは同じ中学の出身だったので、彼女の性格を把握してるのね。
「こんな風にクラスの女子がバラバラになるの良くない!
これなら誰も告白しない方がいい。」(>ω<)
胡桃は協定を作ったように見せかけて女子達を騙してた(^ω^;)
なかなかの策士だなぁって思いましたわ。女は怖いねw
『そうだよね!風早はみんなのものだよね♪』
こうして風早君に女を近づけさせないようになりました・・・とさw
「(そっか、風早君も緊張してたんだ・・・。)」
爽子はお互いに緊張し合っていた事に気づきました。これは少し進歩したかも。
さらに風早君も爽子が好きなんだと気づければ、もっといいのですけどね(^ω^)
さてさて、このお互いに停滞した両思い状態がいつまで続くのでしょうか?w
「・・・風早。好きな人って風早なんだ。」
最後に胡桃から衝撃的な告白をされた爽子・・・。
この時の爽子は確かに嫉妬じみたものを感じてました。
好きな男の人を取られるのですから、これは当然ですよね。
爽子は親友と思っていた胡桃に対してどう対応するのかな?
相手となる胡桃は策士ですからきっと手強いはずですよね。
この三角関係の展開の行方が気になるところで続きます。