けものフレンズ 第02話 「じゃんぐるちほー」
「わぁぁぁ!食べないでくださいっ!」
「もう!食べないって!」
今回はサバールとかばんとボスが旅に出発をするところから始まります。
寝起き後にサーバルとかばんが定番のやり取りをしていたから笑いますゎ。
このコントがあと何回行われるんだろうなぁっと思って見ていました(^ω^)
あと、ボスがかばんとだけ会話して、サーバルを無視していたのが気になります。
それにボスがかばんの帽子の羽根飾りを見た時に突然別人の声に変わったのも
奇妙でしたよね。
この時点ですでに今後の謎に繋がる伏線を散りばめていたんだなぁっと思いました。
この作品はリピートして見る時に改めて新しい伏線が発見できるから楽しめます。
「ジャパリバスなら広いパークを回るのも楽ちんさ。」
サーバル達はボスのガイドのもと、まずはジャパリバスという乗り物を探します。
このボスは地図なんかもインプットされているので結構役に立ちそうですね。
ピコピコと足音を出しながら歩く姿が可愛らしいかも♪(^ω^)
あと、じゃんぐるちほーではオセロットやフォッサなど多くのフレンズと出会います。
木々がたくさん生い茂っているし、前回のさばんなちほーとは風景や生態系などが
大きく異なっていることが感じられます。
とりあえずサーバルはじゃんぐるちほーのフレンズの間でも有名なのかな?
「さばんなちほーのトラブルメーカー」と呼ばれていたのが面白かったです(笑)
「インドゾウはアジアゾウの亜種だよ。アフリカゾウと並んで陸上最大の動物だね。」
その後も次々とじゃんぐるちほーに住む多くのフレンズ達と遭遇します。
度々、ボスによるフレンズの解説やジャングルについての解説があったので、
このアニメを見ていると知識が増えるような良さが感じられます。
お子様向けの教育的アニメとしても十分に役立つんじゃないでしょうか。
「どういうことなの?ねぇ!?道は!?えぇ~、どうしたらいいんだろう?(汗)」
サーバル達は川を渡る道が無くなっていたので立ち往生してしまいます。
そこで現れたのコツメカワウソというお手玉遊びが得意なフレンズさん。
このコツメカワウソがこのアニメの名言の1つ「たーのしー♪」をこのシーンで
初めて言っていたところに注目でした。
それにしても3人とも遊ぶことに夢中になっていて、ジャガーを待つという目的を
忘れかかっていたから苦笑いです。
キャラに愛着が湧くのもこういうユルユルさがあるからのような気がしますわ(^ω^)
「わぁ~♪こんなの初めて♪」
「凄いですね~♪」
ジャガーが橋の残骸に乗ったサーバル達を瀬渡ししてあげていたから親切です。
ただ、目的のジャパリバスが見つかったものの、運転席と客車部分は川を挟んで
バラバラに放置されていたので連結させられません。
そこでサーバル達が知恵を絞って運転席を運ぼうとするのはいいけど、さすがに
重量のある運転席を持ち運んで川を渡るのは無理があるかも(苦笑)
メカに弱いというか、高度な知能を持ち合わせていないような感じがしますわ。
この部分はあくまで元の動物的な知能や行動に合わせた描き方をしていそうです。
「まずジャガーさん。これをカワウソさんに渡してもらえますか?」
かばんのアイデアで川に橋を架けることに成功していましたが、サーバル達も
ヤル気になって協力してあげていた姿がとても素敵でした。
この第2話では他のフレンズ達と協力し合うシーンが見られたのが良かったです♪
あとサーバルが運転席を持ち上げながらジャンプして川を渡っていたから驚きです。
彼女って運動神経は凄そうだけど、パワーもかなり持っていそうですね。
サーバル達は運転席と客車を連結させてジャパリバスを元通りにします。
しかしバッテリー切れのためにエンジンが動かせないというのは残念でしたね。
1つ問題をクリアすればまた次の問題が出てくるようなパターンになってますわ。
でも、またサーバル達が協力してその問題を解決してくれそうな感じもするので、
次回はこの問題をどのように克服していってくれるのか楽しみでした。
ここで次回に続きます。
この第2話から正式にED曲が流れます。
曲は、みゆはんが歌う「ぼくのフレンド」です。
OPも気に入っていますが、このEDもかなり気に入りました。
あと映像に寂れた遊園地や廃墟が映されているのが気になるところでしょうか。
今回登場したボロボロ状態のジャパリバスを含めて、この作品の舞台について
ある程度は暗示していたような感じがします。