2017/12/26

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。　第09話「ワガママ言ってみた。」

（C）小杉光太郎・一迅社／流川市ふるさと振興課

縁が風邪を引いてしまう・・・・・・。

奈々子達が叔父さんにロコドルへの採用理由を尋ねるところから始まります。
彼女達からすれば同じ学校の生徒がなぜ選ばれているのか不思議なのでしょう。
あと奈々子は叔父さんが不正でも働いて選んだのではと疑っていたから笑います。
とりあえず、どういう理由で選ばれたのかは私もちょっと気になっていたかな。
てっきり誰も応募者がいないから選ばれたものだと思っていたし(＾ω＾)
そこで、叔父さんは奈々子の採用理由を言ってあげるのですが、女子力の無さで
ロコドルに選んだと教えられると複雑な気持ちになりますよねぇ（苦笑）

「今日は1日駅長として皆の笑顔と安全を守るよー♪」
魚心くんが一日駅長として流川駅の100周年記念イベントに参加します。
もうすっかり魚心くんは流川市のゆるキャラとして親しまれていたかな。
流川ガールズの方が魚心くんのオマケといった印象も受けます。
とりあえず、魚心くんはゆいとみらいの2人で交代しながら出演できるので、
今までよりもだいぶ楽になれたのは間違いないでしょう。

「私のお祖父様は元市長だから。」
「えぇーーーっ！？」
奈々子は縁が元市長の娘だと教えられて驚いていました。
縁が元市長から推薦された事が採用理由というのはこれでもう納得ですね。

あと、今回は縁の疲労が増してきて体調を崩していたのが気になるポイント。
縁は司会をずっと担当しているし、魚心くんみたいに交代も出来ないので、
他のメンバーよりも負担が大きいのかもしれませんね。
もちろん奈々子が縁と交代できれば良いのですけど、まだ自分の名前さえも
噛んじゃうくらいだから難しいといったところなのでしょう（苦笑）
そこで今回は奈々子がどのように縁の代わりを務めるのかが見どころです。

「だって風邪を引いた私が悪いんだから。皆に任せて私だけ休むなんて・・・・・・」
縁は熱が出てても最後まで出演しようとしていましたが、奈々子が引き止めます。
さすがに突然服を脱ぎだしたりする縁を見ていると重症といった感じがしますね。
そこで奈々子は自分が縁の分も仕事をしようとしてあげていたから優しい。
まぁ学校の先輩にデコピンまでしちゃうのは度胸があるんだけどねｗ

前回のみらいもですけど、このロコドルのメンバー達は責任感を持って仕事に
向き合っているのがよく伝わってきます。
でも体調が悪い時くらいは休んだ方がいいでしょうね。
とにかく皆で助け合いながら仕事をするところは良いチームワークがあると思う。

縁さんは風邪で学校を休んでいたので、奈々子がお見舞いに訪れます。
でも抱きついてお出迎えするくらいだから結構大丈夫そうだったかな（笑）
縁さんは熱が出るとちょっと変に壊れちゃうところがありそうｗ

「これからは縁さんの仕事を私にも手伝わせてください。
2人で流川ガールズなんですから。」
あと奈々子が縁さんをパートナーとして大切に思っている事が伝わってきます。
もう流川ガールズは卒業とかで別のメンバーが入れ替わることなく、あくまで
奈々子と縁だけのコンビなのかもしれませんね。

「（2人で流川ガールズか・・・・・・。最初は1人だった。ううん。奈々ちゃんが
いなかったらロコドルでさえなかった。）」
縁がロコドルになる前に奈々子とすでに出会っていた事が明らかとなります。
この時の奈々子の優しさに触れた事がとても印象に残ったみたいですね。
これが流川ガールズが結成されるきっかけとなった出会いと言えそうです。
だから奈々子と再会した時に馴れ馴れしく抱きついたのも理解出来ました(＾ω＾)

「私、奈々ちゃんと一緒にロコドル出来て嬉しいなって。」
「え？わ、私こそ。」
「ホントに？」
「はい。縁さんがいなかったらロコドルやってなかったと思うし、それこそ
運命だなって思うんです。」
今回は縁の視点でロコドルになるまでの経緯が語られたのが注目でした。
縁にとっては家の方針で1人暮らしやアルバイトをやらされていたのですけど、
今となっては奈々子と一緒に仕事をしたり、お喋り出来て楽しいのでしょう。
それは奈々子も同じで、今の2人は離ればなれになるのは考えられないくらい
切っても切れない絆で結ばれているような感じがします。
もう奈々子と縁は流川ガールズとして一心同体になっている印象を持ちました。

とりあえず最後に縁の風邪が治って学校に登校していたから安心です。
また元気いっぱいにロコドルの活動を続けていってもらいたいですね。