普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 第02話 「遊びに行ってみた。」 - アニメとゲームと恋の楽園
2017/10/13

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 第02話 「遊びに行ってみた。」

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(C)小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課

奈々子と縁がケーブルテレビの番組レポーターを務める♪

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奈々子がローカルアイドルになってから数週間が経過したところから始まります。
地元のケーブルテレビの番組リポーターなどを務めながら頑張っている様子。
こういう地域密着型のお仕事なんかはローカルアイドルらしさがあっていいかも。
さすがに市役所が主導となって誕生させたアイドルといった感じがします。
それゆえに人気トップアイドルとは違って、この地味さがあるのが特徴かな(^ω^)
はたして奈々子がどういうアイドル活動をしていくのか楽しみに見ていました。

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「私達が地域のためになっているか?」
「変な質問をしてすみません。」
「いいのよ。不安になる気持ち、分かるから。私も分からないもの。」
奈々子は偶然にも縁と同じ学校に通っていましたので、仕事上の悩み事を
学校でもすぐに相談できるのが助かるところだと思います。
縁は奈々子にとっては頼りになる先輩お姉さんといった感じがします。

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「(縁さん!?覚えてる!?)」
収録の時に縁が台本のセリフを覚えていたところを見ると、奈々子と比べて
縁の方がアイドル活動に慣れしている様子が伺えます。
今のところは緑がメインで奈々子はアシスタントといった感じに見えますわ。
とりあえず、奈々子はまず自分の名前を噛まずに言えるようにならないとねw

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和菓子屋での食レポでは奈々子が初めての経験で不安になっていましたが、
縁が的確なアドバイスをして落ち着かせてあげていたから優しいです。
もし縁がいなかったら奈々子のロコドル活動は上手くいかなかったかもしれない。
そう考えると、縁の存在は本当に大きいと思います。

しかし奈々子は食レポのために食事マナーを覚えたり、お店のためにどのような
感想を述べたらいいのか考えたりしていたので、真面目なところはありそうだ。
それなりにローカルアイドルとして仕事に向き合おうとしていたのは良かったです。
まだ不慣れな部分が見受けられますが、少しずつ慣れていけば大丈夫そうかな。
カメラの前でも素の自分を出せれたら良いロコドルになれそうな感じがしますわ。

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「大丈夫。自信を持って。」
「はい。ありがとうございます。」
奈々子と縁のやり取りを見ると、だいぶ親しい関係になっている事が伺えます。
叔父さんから与えられた仕事をやるだけではなく、自分達でミーティングをして
積極的に活動をしようとしていたのは偉いかもしれませんね。
それほど奈々子と縁はこのロコドルにやり甲斐を感じているのでしょう。

あと、縁ってしっかり者のお姉さんだけど、お茶目なところも見せるから面白い。
奈々子とは良いコンビなのかもしれませんね(^ω^)

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「(何これ?女の子同士で!?えぇ!?何、縁さんってそういう趣味っ!?)」
縁がマンションのワンフロアを使って暮らすほどのお嬢様だったのが驚きですが、
奈々子としては縁が百合本を持っていることの方が衝撃的だったみたいです(笑)
しかし、それは奈々子がもし百合趣味だった場合に備えて用意していた物なので、
いかに縁が友達をもてなす事に気を使っているのかが伺えました。
このシーンでは縁にも独特な個性が見られたところはポイントだったと思います。

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「1つ提案良いですか?ガールズトークしましょう♪お仕事抜きで♪」
「え?」
「ただのお喋りです。友達みたいに♪」
奈々子が友達として縁と付き合おうとしてあげていたのは素晴らしいです。
これは友達を作りたいと思っていた縁には嬉しい申し出でしょうね。
奈々子はクラスメイトの友達がいるから、このような人付き合いという面では
縁に色々とアドバイスしてあげられる感じがしますね。

今回の話で2人が単なる仕事の同僚関係から本当の親友関係へと距離が
縮まった
ような印象を持ちました。
たとえ市役所の規定通りのアルバイト代しか貰えなかったとしても、2人には
それ以上の価値あるものを手に入れられたのは大きいはず。
これから2人がどのように協力し合って活動をしていくのか興味深いです。

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