2016/11/18

レガリア The Three Sacred Stars　第12話「奪還」

（C）Regalia Project

ユイ達とヨハンとの最終決戦が始まる！

「まだ終わっていない。ケイやティア達も戦っている。行くよ！ユイ！」
「はい！お姉ちゃん！」
ユイとレナのアレクトが復活して、ヨハンとの決戦に臨むところから始まります。
アレクトとティシスとメガエラの3体のレガリアが揃えば、強いヨハン相手にも
何とか勝機が見い出せそうな期待感を抱かせてくれました。
もちろんヨハンを倒すだけではなく、サラとティアの姉のノアの救出なんかも
忘れてはならない重要ポイントとなってくるでしょうね。
とにかくユイ達がどのような戦いを繰り広げていくのか注目して見ていました。

「イングリッド！ケイ！」
「待ちくたびれたわ。」
イングリッドはサラ姉妹が必殺技の準備が完了するまで単機で踏ん張ります。
さすがにチャージ時間をかけて繰り出す技というだけあって、あっという間に
2体の支援機体を倒していたから凄いです。
当初は役立たずな姉妹のように思えたのですけどｗ、このシーンを見ていると
なかなか戦闘能力の高さというものを感じさせてくれました。

「オービスを壊して！あれが人の魂を捕らえているの。私達が作り出してしまった
ルクス・エクスマキナが今を生きる人達に災いをもたらしてしまっているのなら、
私達が破壊しなければならない。」
ノアお姉さんが自力で装置を引き抜いて自我を取り戻していたので良かった。
これはサラとティアの奮闘ぶりがノアお姉さんの心を呼び覚まさせたのかも！？
もうサラ達3姉妹が主人公でもおかしくないくらい存在感を出してくれていました。
正直、サラ達が主役の方が個人的にはもっと面白くなるような気がしないでもない(＾ω＾)

サラとイングリッドがオービスの破壊に成功してくれたお陰で、行方不明中だった
レツをはじめとするエナストリアの人々も元通りに戻っていたので安心しました。
イングリッドとケイもきちんと見せ場があって活躍してくれているのが良い。
この作品はロボットに乗りながら会話したり、ロボットで戦ったりするシーンを
結構描いているので、ロボットアニメとしての体裁をよく繕っていると思います。

「僕はヨハン。このルクス・エクスマキナの真の王様さ。」
ヨハンがオフルマズドという新たなロボットに乗って攻撃を仕掛けてきます。
イングリッドとサラが圧倒されてしまっていたから、なかなか手ごわい。
まさにラスボスの機体に相応しい巨大さと強さを兼ね備えている感じでした。

欲を言えば、ヨハンも女の子キャラだったらいいのになぁって思ったりもします。
視聴する前のイメージは「銀河お嬢様伝説ユナ」みたいな作品なのかな？っと
思っていましたもので・・・・・・(＾ω＾)

「こんな事を二度と繰り返させないために、あなたをここで止めます。」
「人間なんかに何が出来るっていうのさ！？」
ここでユイとレナが助けに入るところが主人公らしい真打ち登場の仕方ですね。
さらにアレクトがパワーアップしたかのような変化も見られて、いよいよヨハンを
倒せそうな雰囲気になってきていましたわ。
茶髪レナも力を貸してくれていたし、これが完全体のアレクトなのでしょう！

「アストラル・ブローーー！！！」
アレクトは渾身の必殺パンチを繰り出してオフルマズドを大破させていました。
どうやらアレクトは右腕だけをハイパー化させる事ができるらしい（笑）
ヨハンってビーム砲をド派手にぶっ放していた割には命中率が低かったし、
だんだん雑魚キャラっぽくなってきた印象があります(＾ω＾)

「ユインシエル・アステリア。お前は殺す。」
しかしながら、やはりヨハンはラスボスだからそう簡単には倒されていません。
巨大なオフルマズドの中から新たなロボットが誕生しちゃっていましたわ（汗）
これが彼にとっては真の最終決戦用の機体なのでしょうね。
今回が最終回だと思っていただけに、まだ続いていたからちょっとビックリ(＾ω＾)

とにかくユイがこのヨハンを相手にどのような決着をつけるのか楽しみです。
もちろん、イングリッド達やサラ達にも活躍する姿を見せてもらいたいかな。
やはり最後は6人で一致団結して戦ってくれるのを期待したいと思います。