2016/11/11

レガリア The Three Sacred Stars　第11話「牢獄」

（C）Regalia Project

ユイとレナがアレクトを復活させる！

イングリッドとケイがメガエラ単機でヨハンと戦おうとするところから始まります。
ただヨハンはサラとティアの姉のノアをレガリア・ギアに乗せて操っていたから、
もしノアを倒しちゃうとサラ達が悲しんじゃうから倒しにくいでしょうね。
まずはこのノアをケイの時のように何とか元に戻してあげたいところでしょうか。
さすがにラスボスのヨハンだけあって簡単には倒せそうにないといった感じです。

ユイとティアとサラの3人が茶髪レナの導きによって戻ってこれたのは良かった。
さすがにイングリッドとケイだけでは勝つのは難しいから、ここは3機のレガリアが
協力して立ち向かうのが得策といったところかな。
やはり最終決戦とあって、メインキャラが勢揃いして盛り上がってきそうです。

「私達がレガリアの生贄？」
イングリッドとケイはノアの大きなレガリア・ギアだけじゃなく、付属する2機の
レガリア・ギアも相手にしているために数的に不利な状況といったところ。
あとここではルクス・エクスマキナについて説明されていたのがポイントかも。
どうやらレナのようなコアを必要とせずに異界の力を引き出すものらしい。
いわゆるレガリアの上位互換のアイテムといったところでしょうか？

「この星の魂全てが僕の大切なオモチャになったのさ。」
ユイは早くイングリッドに加勢してあげたいところなのですが、彼女のアレクトは
レナが力を使い果たしてしまっているために動かせそうにないから心配でした。
それにしてもヨハンはノアを操つりながらユイと会話もしていたから凄い芸当ですわ。
1人で何役も同時こなせる能力が彼の強みかもしれません。

「安心しなよ。君達もすぐに送ってあげる。2人のところにね。」
「姉様の声でそんなこと言うなぁーーーっ！！！」
サラとティアがイングリッド達を手助けしますが、ヨハンに乗っ取られているとはいえ
自分達の姉のノアを相手に戦う事が出来るのかどうかが気になるところ。
あと、ヨハンが人間の魂を取り込んで不老不死の世界を作るのが目的だと明かします。
彼は色んな事が出来るので、ただユイ達を虐めて楽しむのが趣味なのかなぁって
思っていたのですけどｗ、一応それなりに大きな目的があったみたいね。

「たぶん私はもう人間には戻れないと思う。」
「だったらもういい。私はここでお姉ちゃんとずっと一緒のほうがいい。」
ユイとレナの会話では、もう2人が一緒に暮らせない事を示唆していたから寂しい。
今のユイはレナがいない生活というものが考えられなくなっているので、もしこれから
1人ぼっちになってしまったら精神的に不安定になりそうで心配だったかな。
そんな彼女をレナがどのように諭して納得させていくのかに注目でしたわ。
こういうシーンを見るとやはりレナはお姉ちゃんだなぁって思わせてくれます。

「イングリッド。少し無茶してもいい？」
「うん。もちろんよ。」
サラのティシスが超必殺技の準備をしている間に、イングリッドのメガエラが
ノアのレガリア・ギアと戦って時間稼ぎをします。
さすがにバトルシーンとなるとなかなか激しい動きをしていて見応えがあります。

でも、この描写力をなぜ某自転車アニメにも投入できなかったんだろう？っと
ついつい思いながら見てしまいますわ（苦笑）
さすがにレガリアはもう大丈夫だと思うけど、某自転車アニメの方は最終回まで
きちんと作られるのかどうかが心配になってきましたよｗ



「1人じゃ無理かもしれないけど・・・・・・」
「2人なら何とか出来る。」
最後は茶髪レナの力も借りてアレクトが復活起動できるようになった！？
これでユイとレナが一緒にいられる時間も続くことになればいいのだけど・・・・・・。
やっぱりユイとレナは実の姉妹みたいなものだから、これから何があっても
いつも一緒にいられる方が心強いし、嬉しいでしょうね。
これで3体のレガリアが揃ったことで形勢逆転の兆しが見えてきそうなので、
ユイ達がどのようにヨハンと決着をつけるのか楽しみにしたいです。