烈火の炎 第32話 「見えない敵 恐怖との戦い!!」 - アニメとゲームと恋の楽園
2016/04/29

烈火の炎 第32話 「見えない敵 恐怖との戦い!!」

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(C)安西信行/小学館・フジテレビ・ぴえろ 1997

裏麗のチームと準決勝で戦う!

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烈火達は三回戦を突破して準々決勝に駒を進めることができたわけですけど、
次の対戦チーム鎖悪架子が棄権したために一気に準決勝進出となりました。
これは烈火達にとっては一試合分戦わなくて済むのだからラッキーですよね。
それに他の試合を見て対戦相手の研究も出来るので良かったと思います。

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「ついにお前達が火影と戦うか。舞台は整ったようだな。行って来い。
魔元紗。治癒の少女、佐古下柳を私のもとに連れてくるのだ。」

「お任せください。全ては森様の筋書き通りに進むことでしょう。」
「じきにシナリオはクライマックスを迎えよう。ふふははは♪」
ただ、次の対戦相手のチーム麗(魔)魔元紗は十神衆の中でも強い磁生を
圧倒して勝っていたからかなり手ごわい相手と言えるかもしれません。
とりあえず、仲間であるはずの麗同士の戦いでも容赦なく殺していたので、
この大会は八百長なしのガチでやり合っている事が伝わってきましたわ(汗)
別の意味で正々堂々と公平に試合を行っていると言えそうだね(^ω^;)

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「予告しておこう。僕は君に指一本触れさせることなく勝利する。」
早くもチーム火影とチーム麗(魔)の準決勝の試合が行われようとします。
そこで先鋒戦は小金井月白が戦う事になりました。
この烈火の炎はトントン拍子に試合が進んでいくのが良いところなのかも?
この点はジャンプ系アニメと比べてもかなり早い展開のように感じますわ。

試合は小金井も月白も似たような大きな武器を使う者同士ということもあって、
武器と武器を交えたチャンバラ劇を繰り広げていました。
まぁ裏武闘殺陣と呼ぶからには殺陣シーンがあるのは良い事かもね。

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「こ、こいつ・・・・・・強ぇや・・・・・・」
「ここまでだな。チビザルくん。あとは裏切り者として死んでいただくだけだ。」
チーム麗(魔)は麗の内部でもあまり存在が知られていない裏麗という
秘密組織に所属していることが明かされていました。
彼らは麗を裏切った者を抹殺するのが仕事なので、ここで裏切り者の
小金井を殺せるというのは願ってもないことなのでしょうね。
さすがにここまで勝ち抜いてきているだけあって強かったですわ。

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「やってくれたね。チビ。よくも僕の美しい顔に傷を。もう手加減はしないよ。」
小金井が月白の不意を突いて蹴っ飛ばしていたのが面白かったです。
それにしてもこの月白というのはナルシストな性格をしているのは間違いないw
そこで顔を傷つけられた事に怒って姿を消していたからマジシャンみたいだよ。
ちなみに月白の持つ体を透明化する魔導具は「朧」というものらしい。
小金井としては相手の姿が見えないのだから厄介な相手になっていました。
あと風子達が念力や闘志や根性を出すようにアドバイスしてあげていたけど、
これは全く役に立ちそうにないアドバイスですよね(苦笑)
まだ水鏡や影法師のアドバイスの方が参考になると思いますわ(^ω^)

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小金井は背後から斬りつけられた後にボコボコに傷めつけられていました。
月白の表情や態度が豹変していましたが、顔をケガさせられてキレたみたい。
裏麗のメンバーだし、プライドの高さもあって常軌を逸している感じでしたよ(汗)
「我慢するんだ。このまま終わるやつじゃねぇよ。」
「でも・・・・・・」
さすがに柳さんはもう見ていられないと思って試合をやめさせようとしますが、
そんな彼女を烈火が制止させていたのが印象に残ります。
烈火は小金井のことをとても信頼している様子が伺えました。
以前に彼と直接戦って負けているので彼の実力を認めているのでしょうね。

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「見えた!お前はそこだぁーーー!!!!」
「なぜ?・・・・・・なぜ?・・・・・・なぜ???」
小金井が月白の羽織る魔導具に付着した血を見つけて居場所を特定しました!
どうやら朧には汚れまでは透明化出来ない弱点があるらしい。
これは月白が意気揚々と小金井を殴って返り血を浴びたことが失敗でしたね。
やっぱりこういう勝負では倒せる時に一気に倒さないといけないと思う。
あと、小金井は降参した月白の顔をボコボコにしていたから鬼だw
この辺はさすが元麗に所属していただけのことはあるのかもね(^ω^)

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「この勝負。両選手戦闘不能!よって引き分けとします。」
最後に小金井も力尽きてダウンしてしまったために引き分けとなりました。
勝負には勝っていたのにもったいない(´・ω・`)
とにかく後の試合は烈火達に託して、今は次の決勝戦に出られるように
体力を回復させるのが先決でしょうね。

そういえば、今回も新たに犬子という女の子が司会者を担当していました。
干支をイメージしているからやっぱり12人の司会者がいてるのでしょうね。
某えとたまみたいにそれぞれ個性があって面白そうな女の子達だと思う(^ω^)

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