神風怪盗ジャンヌ 第26話 「潜入!カラクリ忍者城」 - アニメとゲームと恋の楽園
2015/09/13

神風怪盗ジャンヌ 第26話 「潜入!カラクリ忍者城」

janne_26-01.jpgjanne_26-02.jpg
(C)種村有菜/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

まろん達が江戸時代のテーマパークに遊びに行くお話です。

janne_26-03.jpgjanne_26-04.jpg

まろん達が「けっこう江戸時代村」というテーマパークに遊びに来るシーンで始まります。
ここでは江戸時代の人々にコスプレをして楽しむみたいなので面白そうですね。
ちなみにまろんは跳ねっ返りの町娘で、稚空はすっとこどっこいの遊び人の格好です。
都の2人への批評が的を射ているとはいえ酷いですね(苦笑)
その都は八丁堀の旦那というのだから刑事趣味な彼女らしいコスプレだと思います。
水無月くんは下っ引きだから都のサポート役に相応しい感じもしますね。

janne_26-05.jpgjanne_26-06.jpg

「たとえお天道様が許しても、北町奉行所同心、この東大寺都が許さないわよ!」
都が飛び入りで捕り物ショーに参加していたのが面白いです。
こういうお遊びの時でも刑事魂が燃え上がっちゃうのかもしれません(笑)
「うへへへ。よいではないか。よいではないかぁ~♪」
「お代官様ぁ~。なりませぬ。なりませぬぅ~。」
あと稚空の場合は悪乗りしすぎてエロお代官様になってたから呆れましたよw
こんな風に今回は時代劇を見ているような感じになっていました。

janne_26-07.jpgjanne_26-08.jpg

テーマパークの目玉のお城には殿様姿の運営会社の社長がいたのですけど、
彼の持つ刀に悪魔が宿っていたために悪魔化しておりましたわ(汗)
もちろん今回はこの刀の悪魔を封印するのがジャンヌの御役目になるのですが、
フィンが捕まってしまっていたので早く助けてあげないといけない状況です。
あとジャンヌの予告状が江戸時代風を反映させて瓦版だったのが良いですね。
今回は江戸時代の専門用語を色々と覚えられそうでした(^ω^)

janne_26-09.jpgjanne_26-10.jpg

「加賀屋。お主も悪よのう。」
「お代官様こそ。はははは♪」
ジャンヌからの予告状が届いたからには都が動かないわけにはいきません。
でも社長からは警備をさせてもらえるどころか監禁されていたから心配でした。
悪魔が時代劇の定番のセリフを言っていたので面白いです。
今回の悪魔は時代劇マニアなのかなぁって思ってしまうよ(^ω^)

janne_26-11.jpgjanne_26-12.jpg

普段のまろんならそばにいるフィンから天使の力を受け取って変身するのですが、
今回フィンが捕まっているので遠距離で放たれた天使の力を受け取っていました。
まろんが着物姿でも俊敏に動いていたので凄い運動能力です。
まるで忍者みたいな子ですわ(^ω^)

janne_26-13.jpgjanne_26-14.jpg

ジャンヌは多くのお侍達に邪魔されながらも城の天守閣を一目散に目指します。
でも侍のジェットストリームアタックは江戸時代には似合わないと思うけどね(笑)
あと槍奉行なる色物キャラがノリノリで登場していたので爆笑しました。
こういう姿を見ると都の八丁堀の旦那なんてまだ真面目に見えます(^ω^)
この後にシンドバッドがジャンヌの助太刀をしてくれたのですけど、さすがに
江戸時代の設定に現代の武器を持ち込むのは反則ですよね(笑)

janne_26-15.jpgjanne_26-16.jpg

天守閣では社長さんが吊り天井でフィンや都を押し潰そうとしていましたけど、
何とかシンドバッドが刀の悪魔を封印させて社長を正気に戻していました。
今回ばかりは命を救われた都はジャンヌに感謝しないといけないでしょうね。

janne_26-17.jpgjanne_26-18.jpg

最後はテーマパークのスタッフさん達がまろん達にご挨拶をしてくれていました。
社長さんは悪魔に魅入られていたからまだ分かりますけど、他のスタッフさん達は
素のままだったはずなのでこれはこれで凄い演出をしてくれたと思います(笑)
そういう意味では社長さんご自慢の見事なアトラクションになっていたのは確かですね。
今回は終始江戸時代風に徹底して描かれていたので、いつもと違った雰囲気で
楽しめました。

関連記事