艦隊これくしょん -艦これ- 第04話 「私たちの出番ネ!Follow me!」
第三水雷戦隊の艦娘達が授業を受け終えたところから始まっていたのですけど、
前回のW島攻略作戦で如月が轟沈した事で授業に集中できていない感じでした。
その中で如月だけがワザと明るく振舞っていたので何とも言えません(涙)
彼女が最も如月と親しかったので相当落ち込んで無理をしていると思えます・・・。
提督としては暫くの間は彼女達の様子を見守ってあげた方が良いでしょうね。
リアルな軍艦が沈んだとしても次の新しい艦を建造すればいいかぁってなるけど、
艦娘では仲間同士の繋がりがあるために感情などが描かれる点も良いと思う。
こういうのも擬人化アニメならではの良い部分ではないでしょうか。
そんなこんなで今回も張り切って感想を書いていきます♪(*´ω`*)
吹雪と島風が金剛を旗艦とする第二艦隊に一時的に配備編成される事になりました。
作戦によって艦隊の編成をするのも提督の大切なお仕事ですから、こういう部分も
しっかりと描かれていると思う。
・・・でも、提督のお姿は未だ拝見していないんだけどね(苦笑)
金剛型戦艦の4人の艦娘が元気に自己紹介をしながら登場していたのが面白い。
ただ吹雪としては凛々しいお姉様のイメージが壊れちゃったみたいだけどね(笑)
そんな彼女達は今回の作戦で南洋の資源地域を確保するという任務を与えられます。
如月轟沈に悲しんでいる暇もなく次の作戦を実行していかなくてはいけないのだから、
艦娘達って大変な人生を送っている感じがしますわ。
とりあえず金剛さんが抱きつき魔という事はよく分かりました(笑)
ちなみに旧海軍ネタでそれぞれの艦砲射撃に色分けしてある点は感心しました。
正直、旧軍艦の名前だけ借りた美少女アニメだろうと見ていたのですけど、意外にも
こういう細かい部分も盛り込んで描いているから少し褒めたいです(^ω^;)
作戦決行時間になったので吹雪達は集まるのですが、島風だけが姿を見せません。
何回も任務を忘れているって・・・自由な艦娘というより、駄艦娘といった感じかも(苦笑)
これは吹雪以上に世話の掛かりそうな艦娘ですね。
せっかく旧海軍艦の魂を受け継いでいるのだから、5分前精神も受け継がないと!w
いきなり金剛さん達がステージで歌とダンスをしだしたから唖然としましたわ(笑)
天照大神の天岩戸伝説じゃあるまいし、そんなんで島風が出てくるとは思えない。
こうして見ると戦艦の彼女達4人は何をするにしても一致団結して仲が良いですね。
でも、こんな艦娘達では勝てる戦いも勝てないような気がしてくるなぁ(苦笑)
アイドルとなると専売特許の那珂が黙ってはいられないみたいです(笑)
ここで歌合戦でもするつもりなのでしょうか?(^ω^;)
島風も問題児みたいだけど、この金剛や那珂も変な艦娘ですね。
こりゃ提督もこんな艦娘達を指揮しなくちゃいけないんだから大変だわ(^ω^;)
島風を見つけるために計算をして行動をしているようようには全然思えない(苦笑)
この戦艦の艦娘達はどこか感覚がズレてますわ!(^ω^;)
大井さんとしては北上さんとラブラブ中だったのに邪魔されて困るよねぇw
あと魅惑の金剛写真集というものまであったのでどんな内容なのか気になるw
とにかくティータイムを取ったお陰で島風をおびき寄せる事に成功していました。
いよいよ雨の降る南洋海域へと出撃していました。
今回は出撃するような雰囲気に全然見えなかったのでちょっと戸惑いますゎ(^ω^;)
戦いでは吹雪が先行しすぎて小破してしまい少しピンチを迎えていました。
この時に睦月の事を思い浮かべていましたけど、吹雪はもし自分が轟沈してしまって
彼女に会えなくなると思うととても寂しく感じているのかもしれませんね。
それほど睦月の事を好きになっているのかなぁ?って思ったりもしました。
あと、金剛さんはやっぱりお姉さんらしく頼り甲斐がありました!
最後はやっぱり戦艦の火力のある主砲斉射で敵を轟沈させていました。
島風もしっかりと戦っていたのでよく頑張ったと思います。
これで日常生活もしっかり行動してくれれば申し分ないんだけどね(^ω^)
今回もまた別の艦娘達をメインに据えたお話でしたけど、この作品は女の子達が
多く登場する割には案外顔と名前が覚えやすく描いている感じがします。
最後に帰還した吹雪を睦月が出迎えているシーンが描かれていました。
ただ吹雪がとても強い力で睦月をギュッと抱きしめていたのが印象的です。
大切に思っている睦月の元に戻って来られたから感無量といったところなのかも。
それとも轟沈した如月の寂しい気持ちを理解したからというのもあるのかな。
睦月もここでようやく我慢していた涙を流してくれていたので良かったと思います。
彼女は無理をして明るく振舞っていたから精神的に良くなさそうでしたし・・・・・・。
きっと吹雪はそういう事も含めて睦月に涙を流してもらおうと思ったのかもしれません。
吹雪は実戦を経験する事で色んな思いを抱くようになっているのは確かですね。
とにかく艦娘にはイケイケドンドンと勇敢に戦場に赴くだけではなく、吹雪のように
繊細な気持ちで戦う女の子もいてるというのが分かったようなお話でした。
この作品ではシリアスな部分も盛り込みながら描いていく姿勢なのでしょうね。
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