夢戦士ウイングマン 第26話 「ちぐはぐハートに愛が揺れ」
今回は転校生の男の子が健太のクラスにやって来るところから始まります。
彼の名前は斉藤辰夫です。格好良いイケメンだから女の子達が喜んでましたわ。
ただ彼はアオイだけに興味を示して急接近してきたのが気になるところです。
まるで以前から彼女の事を知っているような感じなので何かありそうでした。
そういうわけで今回は彼にまつわるお話となっています。
とりあえず健太としては彼がアオイに馴れ馴れしくするので不機嫌になってました。
美紅も大事だけど、アオイまでも他の男と仲良くすると嫉妬しちゃうのでしょうかねぇ?
美女は全て自分のものというハーレム気質な部分があるのかもしれない?w
そこでアオイは斉藤にわざと愛想よくして健太を嫉妬させていたから意地悪いなぁ(苦笑)
これまた健太とアオイの間で新たな三角関係が形成されてギスギスしそうでした。
久美子はそういう恋愛関係のトラブルを見込んでスクープを狙ってるのでしょう(^ω^)
「僕は君のことを知っているんだ。ずっと前からね・・・。」
斉藤は休憩時間の時にもアオイに話しかけていました。
ここまで意味深なことを言っているとアオイの事を知っているのは間違いなさそう。
ただアオイの方は彼のことを全く知らないようなので謎が深まるばかり・・・。
とにかく彼が本当にアオイの事を知っているというのであれば、彼の正体が
ポドリムス人であるという事を意味しているので気になるところですね。
それにしてもアオイの手を勝手に握ろうとしたりして結構馴れ馴れしい男ですわ。
アオイが頬を引っ叩きたくなるのも分かる気がします(^ω^)
アオイは健太のそばにいたいのですが、その健太は美紅とべったり話しています。
それゆえに健太と美紅が仲良く話をしているのを見ると嫉妬してしまうのでしょう。
アオイは少しくらいは自分の方にも気にかけてほしいと思っているのですけど、
あの彼がそんな乙女心を悟れるはずもないので余計に寂しさを感じていますね。
涙を流しながら健太の前から去っていった姿がちょっと印象に残ります。
こういうシーンを見ているとアオイの恋も応援してあげたい気持ちになります。
「ウイングマンよ。その程度の力ではこの俺は倒せないぞ。」
突然、健太の前に鎧武者風の格好をした敵が現れて襲いかかってきました。
軽く挨拶しにきたつもりだったようなのですぐに退散してくれたのですけど、
とにかくキータクラーが去った後で新たな敵が送り込まれてきましたわ。
まぁ視聴者には声を聞けば正体がある程度分かっていたと思われますけどね。
とりあえず健太がまたこの後で松岡先生に怒られるのは確実でしょうか。
当然、女子部員達からも変態の目で見られることにもなるでしょうね(^ω^)
アオイが公園で落ち込んでいる時にまた斉藤から話しかけられます。
今度は斉藤は自分がアオイの幼なじみのナァスだと明かしていました。
彼の話によるとリメルに抵抗するための地下組織を結成したものの
敵の勢力に押されているために三次元世界に逃げてきたみたい・・・。
アオイとしては幼なじみの男の子が会いに来てくれたわけですから、
厳しい態度を一変させて優しく寄り添ってしまうというものなのでしょう。
こうしてみるとポドリムスにいた頃の2人はとても仲が良かった事が伺えます。
あと、アオイがナァスからプロポーズを受けていた事も明らかになっていました。
婚約を誓ってキスまでしていたからこれはちょっと驚きましたわ。
そうなると、ナァスからの誘いを受けてポドリムスに戻ってもいいところですけど、
今のアオイの心の中には健太への想いがあるから迷ってしまうのでしょうね。
とにかくナァスはアオイがポドリムスを見捨てたと言い放って怒っていたかな。
まぁ普通ならそう思われても仕方がないのが辛いところですね。
婚約者の前で他に想いを寄せている男がいるとは言えないでしょうし・・・。
アオイは美紅だけじゃなくナァスとの関係でも悩みが増えてしまいそうでした。
「はっはっは。お前も大した男だ。昔の恋人を裏切るとはな。」
「リメル様のためなら、たとえ自分の親でも倒してご覧にみせます。」
ここでナァスがリメルの部下になっている事が明らかとなっていました。
つまり彼もまたドリムノートを奪うためにやって来た敵という事になります。
キータクラーの1番弟子というだけあって作戦は似たような感じがします。
婚約者としての立場を利用してアオイと健太の仲を悪くさせようとしていますので、
もしアオイと健太がすれ違いばかりしていれば敵の思う壺でしょうね。
学校の掲示板にアオイと斉藤と抱き合っているスクープ写真が載せられていました。
そこで斉藤がクラスの皆に幼なじみで恋人同士と打ち明けたので騒がしくなります。
アオイとしては本当のことなので強く否定出来ないのが困るところでしょうかねぇ。
そんなアオイを見て、健太もかなり嫉妬心を見せていたのが何とも言えません。
美紅という本命がいるのにアオイのことまで気にかけるのはあまり良くないと思う。
健太は斉藤がリメルの手先だと気づきつつあるような様子もありました。
斉藤が転校してきた日に新たな敵に襲われた事で警戒していたみたいです。
ただ、そのことをアオイに伝えようとしても全然信じてくれませんでした。
まぁ彼女からすれば単に健太が嫉妬しているだけだと思うのも無理はないかな。
確たる証拠もなく、ただ健太が感覚でそう思っているだけに過ぎませんからね。
でも今までのパターンからすると、斉藤に扮するナァスが敵である公算が高いはず。
いつもはアオイの方がその点を良く理解していそうなものなのに、今回に限っては
ナァスとの昔からの関係もあって冷静に判断できない感じのように見えました。
「さよなら。ケン坊・・・。」
とにかくアオイが健太を引っ叩いていました。
ここまで2人の関係に亀裂が入ると今後どうなっていくのかとても心配ですね(汗)
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