彼女がフラグをおられたら 第13話 「彼がフラグをおられたら」(最終回) - アニメとゲームと恋の楽園
2014/06/30

彼女がフラグをおられたら 第13話 「彼がフラグをおられたら」(最終回)

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(C)竹井10日・講談社/がをられ製作委員会

颯太と女の子達の絆の強さで世界を救う!

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女の子達が颯太を助けるために駆けつけてきたところから始まります。
当初はこのようなバトル作品のイメージがなかったので戸惑ってしまいますけど、
これもまた一般的な萌えアニメとは違った雰囲気がして良いかもしれませんね。
どのようなクライマックスを迎えるのか楽しみにしながら見ていました。

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颯太が乗っていたプレミアム・アンブリエル号が天使客船というラスボスに変化!
よく分かんないけど、ネウロイが融合したものと思ってもいいのかな?(苦笑)
これだけのジョブを揃えたパーティといい、まるでRPGのラスボス戦の様相ですわ!
しかし一瞬で菜波達がノックアウトされていたので大ピンチに陥っていました(汗)

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ここでプレミアム・アンブリエル号で起こったとされる真実が描かれていました。
こなると現実世界なのかネットワークの世界なのかサーバーの世界なのか大混乱(苦笑)
あと桜に似ているラプラスの魔という女の子が登場していました。
新キャラでしたっけ?
この作品って女の子キャラがいっぱい登場するから覚えるのが大変だ(^ω^;)
私も一週間フレンズ。みたいに日記に書き記しておかないといけなくなりそうw

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ラプラスの魔が女の子達の死亡フラグを阻止する方法を1つだけ教えてくれるのですが、
それは颯太が皆の死亡フラグを全て肩代わりしてあげる事だったので恐ろしい(汗)
しかしこれで颯太に強力な死亡フラグが立っていた理由もこれで明らかになりました。
たとえ絶望の道を選んだとしても、人を信じる心を持ってくれたから良かったです。
自己犠牲で女の子達を救おうとする気持ちは凄いですね。

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あと、颯太は女の子達と知り合っていた記憶までも抹消されていました。
女の子達が登場してすぐに颯太と馴れ馴れしく接していたのが不思議だったけど、
すでに過去の世界で仲良くしていたから親しみやすかったのかもしれません。

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颯太は死亡フラグ通りに自分の死を受け入れてしまおうとしていましたけど、
それを引き留めるように菜波達が一意団結して手助けしてくれていました。
彼には命が助かるかどうかという以前に、女の子達が自分の事を見捨てずに
助けに来てくれただけでも嬉しかったでしょうね!
とにかくこれで天使客船を撃沈させたから良かったです。

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颯太が意識を取り戻すと、No.0が語りかけてきました。
天使客船を倒す方法をシュミレーションしていた事や桜とラプラスの魔の正体など
色々と難しい事を話してくれていましたけど、簡単に言えば人と人との絆の力で
現実の世界を守る事ができたという事なのでしょう。
あと、No.0が菜波にそっくりだったのが驚きですね。
建国王と言っていたので、菜波の祖先といったところかな?
とりあえず、この直後には菜波が颯太の無事を抱いて喜んでいました。
この2人はこれから本当の姉と弟の関係として付き合っていきそうです。

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最後に颯太が茜をもう一度助けるシーンが描かれていました。
今度は彼女の死亡フラグを折るのではなく、自力で助け出してあげています。
この様子を見る限りでは、茜が真のヒロインと思ってもいいのかもしれませんね。

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★総評★
普通のハーレム系アニメのように主人公の男の子と多人数の女の子達との
たわいのない日常を描いたストーリーだと思って見続けていたのですけど、
終盤になってくると壮大な展開へシフトしていったので意表を突かれました。
とにかく全体を通して、とてもテンポが良かったように感じます。
あと、女の子の個性が際立っていたのも良かったと思います。

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