銀盤カレイドスコープ 第02話 「キーワードはトマト」 - アニメとゲームと恋の楽園
2013/12/28

銀盤カレイドスコープ 第02話 「キーワードはトマト」

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(C)海原零・集英社/銀盤製作委員会

タズサがピートの弱点を握るお話です。

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OPは、YeLLOW Generationが歌う「Dual」です。
初回のOPは超ショートバージョンでのシルエット描写になっていましたので、
完全バージョンとしてのOPは今回から流れています。
ただ放送当時はこれでもまだ未完成っぽい感じでしたので、この後の回では
映像の一部分に若干の修正が加えられておりました。

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タズサピートという幽霊に憑りつかれたまま生活をする事になりました。
プライベートな時間がないわけですからタズサにとっては大変な状況です(汗)
相手が男の子だから着替える時やお風呂に入る時も目隠しする必要があるし、
特にトイレの時なんて恥ずかしさでいっぱいといった感じでしょうね(笑)
それでも我慢しちゃうと体に良くないからこのままではいけません。
ここはタズサがどんな形で危機を乗り越えていくのかが楽しみでした。
とりあえず、タズサは周囲に人がいる事を気を付けないといけませんわ。
あれでは妹や高島コーチがとても心配しちゃうと思います(笑)

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タズサにとって嬉しい発見はピートがトマトを苦手にしている事でした。
ここぞとばかりにトマトをドカ食いしていたので面白かったです(笑)
やっぱりこの作品はタズサの強烈な個性が一番光っていると思います。
彼女の喜怒哀楽の表情を見ているだけで面白いですわ(^ω^)

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タズサはピートにフィギュアスケートの現状について語ってあげていました。
タズサが大会に負けたせいで日本の五輪出場枠が1人にまで減らされた事や、
そのために悪者のようにマスコミに叩かれている事などを話していました。

まぁどちらにしてもタズサの結果がもたらしたのだから仕方ないかもしれない。
せめてマスコミには本当の笑顔を振りまけなくても、営業スマイルくらいは
やった方がいいかな。でもそれが最もタズサの苦手な部分ですけどねぇ(苦笑)

あと、日本には至藤響子というトップのフィギュアスケーターがいてました。
日本の出場枠が1人だとすればタズサの最大のライバルになる事でしょう。
2人のフィギュアの実力は拮抗しているのかもしれませんけど、性格の面では
大きな差がありそうな感じですね(^ω^)

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タズサは前の大会についての記者会見で厳しい質問を受けていました。
この様子を見てもタズサはマスコミから相当嫌われている感じですね(汗)
でもタズサがそれでも我慢して丁寧に受け答えしていたのは立派だよ。

あとマスコミの中で新田一也というフリーライターだけはタズサの演技を
詳細にチェックした上で的確な質問をしていました。
これにはタズサも一目置いたといった感じでしょうか。

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「あぁーもう面倒くさい!だったらお望み通りに言ってあげるわよ!私の目標は
世界一のトップスケーター!オリンピックの代表云々はその通過点に過ぎないのよ!」

でもやっぱり会見の最後には他の記者達にブチ切れしてましたわ。
この子に冷静な取材対応をしてもらうのは無理なのかもしれません(笑)
もちろんこの後にスケート協会からはお灸を据えられていましたけどね。
高島コーチってスケートの指導よりもタズサの尻拭いするので大変そうだ(^ω^)

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新田さんが取材希望と騙してタズサと響子を引き合わせていました。
どうやら新田さんは2人に静かな環境でスケートをやってほしいみたいです。
そこでマスコミがいない場所で2人きりで話せる機会を作ってあげてました。
彼はフィギュアスケートそのものを本当に愛しているのでしょうね。
あくまで日本のフィギュア界の発展のために記者をしている感じでした。
そういう人だから響子も彼の事を信頼しているのでしょう。

しかし、いざタズサと響子が2人きりになると会話が弾みません。
ライバル関係だからこそ、どう対応すればいいのか難しいところかな。
場の雰囲気に困ったタズサなんてトマトジュースをガブ飲みしてたから
ピートがちょっと可哀相でした。もう毎日トマト料理を食べるみたいだ(笑)

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「スポーツは結果が全て。私は相手が誰であろうとベストを尽くす。
それだけの事よ。お互いに頑張りましょう。」

響子から握手を求めてきていました。正々堂々と戦う良い人なのでしょうね。
さすが日本のトップスケーターだけあって丁寧な対応をしていると思います。
タズサも少しくらいは彼女の事を見習わないといけないかもしれない(^ω^)
まぁ今の彼女にとってはそれどころじゃない状態でしたけどね(苦笑)
あんなにもトマト料理を大量に食べていたらお腹も壊すはずです。
今までよく我慢し続けてきたなぁってちょっと感心するよ(^ω^;)

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タズサはヘッドホンの音量を最大にしてトイレに駆け込んでいました。
なるほどねぇ~。これならピートに音を聞かれなくて済みそうです。
でも・・・やっぱり女性として失うものが大きかったようですがねw
まだまだタズサの大変な日々が続きそうですw

EDは井上麻里奈さんが歌う「energy」です。

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