少女セクト 第02話 「2時限目」 - アニメとゲームと恋の楽園
2013/12/24

少女セクト 第02話 「2時限目」

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(C)2008 玄鉄絢/コアマガジン・少女セクト制作委員会

桃子が担任の隼砥教子先生とお付き合いを始めるお話です。
※以下の感想では一般向けに控えめな表現を用いて文章を書いておりますが、
一応、エッチなアニメ作品ですので閲覧には十分にご注意くださいませ(^ω^;)

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桃子は担任の隼砥教子先生から頼まれて雀ノ杜の寮に立ち寄る事になりました。
寮の生徒が全員休んでいるから様子を見に行くというものだったわけですけど、
おたふく風邪が蔓延しているとなれば致し方ないのかもしれませんね。
ただ、一部の生徒はズル休みをしてイチャイチャしてる人もいてたけど(苦笑)
あと真弥はなぜウサギさんの格好になってるんだろうねぇ?(^ω^;)
そんなこんなで少女セクトの第2話の感想をお届けします♪

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吉岡柴が学校をズル休みをして麒麟とイチャイチャしようとしていました。
この子は麒麟の事が大好きだから抱かれたい思っているようですね♪(笑)
しかし、麒麟は思信の召使いでもあるから、他の女生徒に心を寄せるわけには
いかないのでしょう。それでも柴が強引に麒麟の手を自分の敏感な部分へと
導いていたのは凄い。とても積極的な女の子なんだなぁって思いました(^ω^;)

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桃子が寮の中に入ると思信がハーレムを形成していたから唖然としてました。
思信って学校だけじゃなく寮の女の子達からもとても慕われているようですわ。
女の子同士でも軽いキスくらいならもう挨拶みたいなものなのかもしれませんw
桃子は思信達の元気そうな様子を見て無駄な時間を過ごしたと思っていたかもね(^ω^)

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桃子はプリントを渡す上に授業ノートまでも女の子達に写させてあげていました。
どうやら思信の話によると、この雀ノ杜の女の子達は複雑な家庭の事情のために
共同生活を送っているようです。だから寮の女の子達は一緒に共同生活している
女の子の肌の温もりが心地良くて・・・求めちゃうのかもしれません(^ω^;)
あと、思信は桃子がファーストキスをしてない事を知ってホッとしてたのかな。
思いを寄せる女の子が誰か別の人を好きになっていたりするとショックですもんね。

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「あなたは好きよ。内藤桃子さん・・・あなたが好き。」
そこで思信が絶好のチャンスだと思って勇気を出して告白してました。
一方の桃子はちょっと焦った表情をしてそのまま帰っていきましたわ。
女の子から告白なんてされると、どうしたらいいのか戸惑うもんね~。
とりあえず桃子はまだ女の子同士の恋愛には興味がない感じに見えました。

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桃子は隼砥先生から聖者の行進の歌詞の翻訳を頼まれていました。
先生が生徒に勉強を手伝ってもらうのって変な感じもする(苦笑)
それほど桃子がしっかりしているので頼りにされているのでしょう。
ただし、隼砥先生が桃子を誘ったのにはもっと深い理由がありましたわw
まさか桃子の事を好きになっているなんて思いもしなかったよ。
いくら女同士でも先生の立場で教え子に手を出すのは良くないと思う(苦笑)
でも、今まで先生が桃子の事を必要以上に誘っていたのもこれで納得だよ。

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「桃子。もしかして初めて?」
「・・・うん。」
「これからは先生がいっぱいしてあげるね。」
その後は隼砥先生によるエッチな個人授業が行われておりました(笑)
先生は高校の時には百合行為を経験しているだけあって慣れていますね!
初体験で緊張している桃子を上手くリードしてたのではないでしょうか♪w
ちなみに桃子の方はいつも真面目な生活をしているから、このように
ちょっと危険な遊びをして羽を伸ばしたい気持らしいです(^ω^;)
でも好きでもなければ体を許すわけないので、桃子は隼砥先生の事を
好きになっていると思ってもいいのかもしれません。

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次の日に学校に行くと桃子はクラスメイトから白い目で見られていました。
どうやら隼砥先生とホテルに泊まっていた事がバレてしまったみたい(汗)
これはちょっと学校に居づらいでしょうね。

それと隼砥先生が倒れて救急車で病院に運ばれたというのが心配です。
元々病気を抱えながら生活していたようなのですけど、おそらく
桃子との関係が大問題に発展した事なんかも原因なのでしょう。
そういうわけで先生は学校を辞める事になりました・・・(汗)
こういう危険があると、やっぱり教え子に手を出すのはマズかったと思う。
せめて桃子が卒業するまで待ってからお付き合いするべきだったかな。

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桃子と隼砥先生の件で一番ショックを受けていたのは思信なのかもしれません。
片思いの相手が他の女の人どころか、学校の先生と関係を持ってたんだもんね。
でも今はその先生がいなくなったからチャンス到来と思ってもいいのかな。
そこで数学準備室で偶然遭遇して超接近していましたわ。
どうでもいいけど、この学校って百合趣味の生徒達しかいないのでしょうか?
それも色んな場所でニャンニャン行為をしちゃってるし♪(苦笑)

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「桃子!?」
「さよなら言わないで逃げるなんてズルいよ。ちゃんと別れようよ。
私達ちゃんと付き合ったんだから。」

桃子は思信に促されるように隼砥先生が入院している病院に行きました。
先生は迷惑をかけないように桃子に黙って学校を辞めたのですけど、
桃子としてはそんな別れ方がとても悲しく感じていたのでしょう。
それに桃子にとっては初めて恋をした相手でもありますからね。
こういうお別れになりましたけど、区切りをつけた意味では良かったかな。

あと、これも思信が桃子を引っ張ってくれたおかげかもしれません。
恋敵でもある隼砥先生と桃子が関係を戻す可能性だってあったはずなので、
それを考えると思信は自分の事よりも他人を思う優しさがあると思います。

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桃子は隼砥先生と最後のお別れをして病院を後にしました。
いつも硬い表情をしている彼女が珍しく笑顔を見せていたので、
気持ちの整理がついたと思ってもいいのかもしれませんね。
失恋してしまいましたけど、先生との恋は一つの良い思い出として、
それを新しい恋に上手く活かしてほしいなぁって思います。
このラストの雰囲気では思信と付き合う事になりそうだけどね?
果たしてどうなるのでしょう?最終回がとても楽しみです♪(*´ω`*)
EDに入る前に「聖者の行進」で締めていたのはちょっと良かった。

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