今回はクライバーンが皆に怪談話をしてあげているシーンから始まっていました。
それがこの駆逐艦そよかぜにまつわる幽霊のお話だったから余計に怖く感じます。
午後11時59分59秒に自殺した艦長の幽霊というのもリアルな感じがしますもんね。
実際に10年前のそよかぜが左遷された時に起こった出来事というのだから、
ハナー姉妹が怯えて悲鳴を上げたくなるもの無理はないでしょう（笑）
ただ今のそよかぜの状況と共通点がある点が何だか不安な感じがします（汗）
まぁあのタイラーの性格だと左遷されたくらいで自殺するとは思わないけどね(＾ω＾；)

そんなこんなで怪談話で盛り上がっていると、超真面目コンビのユリコさんと
ヤマモト大尉が注意しに来ていました。ホント毎回毎回ご苦労様だよ
艦長のタイラーまでも幽霊の格好をして参加してるんだから困るよねぇ（苦笑）



そこでユリコさんがタイラー艦長に厳しく怒っていました（笑）
もうこうなったらユリコさんが艦長をやった方がマシかもしれませんわ。
そうすればヤマモト大尉も精神安定剤を服用しなくて済むと思うもん（笑）
どうやらこのそよかぜでは真面目な人ほど苦労するようになってます(＾ω＾；)



午後11時59分59秒になるとそよかぜが異次元に迷い込んでしまいました。
おまけにそよかぜがとても古いボロ船みたいに変化するくらいの異常事態！（汗）
これはさすがに悪戯レベルなんてものではないでしょうね。
あの能天気なタイラーさえもかなり恐怖で怯えていたのが印象的でした。



タイラーはヤマモト大尉に頼んで艦内の様子を調べてもらおうとしてました。
いくら自分が怖いからってヤマモト大尉を船の責任者にするなんて信じられないｗ
そんなに艦長という役職って軽く明け渡せるものなのでしょうか？(＾ω＾；)
それにヤマモト大尉も責任者の地位に目がくらんで簡単に引き受けるのも面白いｗ
この人には出世のためなら幽霊の恐怖などどうって事ないのかもしれませんわｗ
とにかく船の中にはハナー姉妹や海兵隊が幽霊のように彷徨ってました（汗）



自殺した元艦長の幽霊がヤマモト大尉に語りかけてきていました。
この時にヤマモト大尉が必死に副艦長だとアピールしてたので変な感じです。
いつもなら艦長に思われたら嬉しくなって偉そうに振舞うものなのにねぇ（苦笑）
こういう時だけはただの副艦長のままでいたいみたいですわ(＾ω＾；)
でもその後で幽霊から変な光線を当てられてお化けみたいになってたから怖いよ。



タイラーとユリコさんとハルミさんは昔の艦長室を調べる事になりました。
そこでガイコツの姿をした幽霊艦長がいたからユリコさんは気絶・・・（笑）
いつも強気の彼女でも相手が幽霊となるとか弱い女性になるのでしょう(＾ω＾)
一方のハルミさんは勇気があるなぁって思いましたけど、彼女ってアンドロイド
だったんですね！？だから人間的な恐怖という感情を持たないみたいです。
そうなると怪談話や肝試しが楽しめなくなるので勿体ない気もしますが・・・(＾ω＾；)



幽霊はユリコさんを操って自殺させようとしていました！（汗）
ここは何とかハルミさんが麻酔剤で助けていたから安心しましたわ。
それにタイラーを守りながらヤマモト大尉を正気に戻させたのも良い！
やっぱりこういうとこはスパイ活動をやっているだけあって凄いかもね。
今回はハルミさんが大活躍かな。彼女がいてくれて良かったと思う。



今度は幽霊艦長自らがタイラー達に自殺を促そうとしていました！（汗）
とりあえず自分と同じ悲劇を体験させてやりたいのでしょうね。
そこでタイラー達は協力してこの危機を脱したいところだったのですが、
なぜかタイラーとヤマモト大尉が言い争いになってたから終わってるｗ
どちらが責任者なんてどうでもいいからここは協力して逃げないと！ｗ
こういう時だけは責任者になる事を嫌がるものなのですね？(＾ω＾；)



さすがに幽霊艦長もタイラーの無責任ぶりにあきれて消えちゃってましたわ（笑）
とりあえず皆は幽霊艦長によって集団幻覚を見せられていたみたいですね。
何はともあれ、艦長としての自覚がないタイラーのお陰で助かって良かった！？
ホントにこれでいいのかなぁ？褒められたものじゃないんだけどねぇ(＾ω＾；)



最後にフジ中将が10年前の艦長自殺の件に関わっている事が明かされてました。
どうやら自分の出世の邪魔だった艦長を自殺するように手を回したみたい（汗）
これってちょっとヒド過ぎるんじゃない？最初から偉そうな人だと思ったけど、
これで一気に悪者の印象を与えてくれたような気がします。
とりあえずフジ中将はタイラー達が10年前の真相を知ってしまったと思って、
帰還命令をしていました。きっと野放しにするとヤバいと思ったのでしょう。
これはまた何かやってきそうだから注意が必要かも！？（汗）
とにかくタイラー達にとって左遷が撤回された形ですので嬉しいでしょうね。
もうあまりにも嬉しすぎて武器弾薬を乱れ撃ちしてましたわ。おいおい(＾ω＾；)

関連記事

• 無責任艦長タイラー　第18話 「告白の行方」
• 無責任艦長タイラー　第17話 「仁義なき脱出」
• 無責任艦長タイラー　第16話 「ストレンジ ラヴ」
• 無責任艦長タイラー　第15話 「キンキン危険な病原菌」
• 無責任艦長タイラー　第14話 「やさしさの方程式」
• 無責任艦長タイラー　第13話 「予習・復習・不勉強」
• 無責任艦長タイラー　第12話 「そよかぜが消えた日」
• 無責任艦長タイラー　第11話 「左遷されて女ざかり」
• 無責任艦長タイラー　第10話 「心眼、近眼、ドガンドガン」
• 無責任艦長タイラー　第09話 「花占いに祈りを込めて」
• 無責任艦長タイラー　第08話 「命短し、殺せや乙女」
• 無責任艦長タイラー　第07話 「紳士協定がまんがまん」
• 無責任艦長タイラー　第06話 「トカゲのしっぽのしっぽ」