エルフェンリート 第07話 「際会」
蔵間によって研究所から逃がされていたナナが浜辺で坂東と遭遇してしまいます。
もちろん坂東はナナの頭にもルーシーと同じ角があるので仲間だと思うわけで、
さっそくピストルを抜いて発砲していましたわ。ホント無茶するお人だなぁ(苦笑)
体を痛めつけられた恨みは分かるけど、それならルーシーに復讐して欲しいよ(^ω^;)
ちなみに今度は強化したタングステン弾を用いてディクロニウス対策をしていたので、
さすがに無敵のナナでも痛みのダメージを感じるみたいですね。
コウタ達は無事にルーシーが帰ってきた事で再び一緒の生活をし始めます。
ただルーシーとコウタは遊んでばっかりなのでユカがご機嫌斜めだけどね(笑)
でも以前のように嫉妬しなくなったのは神社でのキスの賜物でしょうか(^ω^)
あと、マユはルーシーを狙っている坂東の事を話すかどうか迷ってました。
せっかく楽しい暮らしをしている時に不安になるような事を話して良いのか
迷っているといったところかな。これは彼女の優しい性格が感じられますわ。
でも危険が迫っているのなら一応打ち明けといた方がいいと私は思うんだけどね。
「もう武器なくなっちゃったね。土下座したら許してあげるよ。」
ナナも痛めつけられて黙ったままではありません。一瞬で形勢逆転してました。
ゾクゾクするような冷たい表情はさすがルーシーと同じ人種だといった感じだよ。
でも、あの義手ってロケットパンチになってるんだ!?少し笑ってしまったわ(^ω^;)
まぁあれなら2m以上距離を取って戦おうとしていた坂東にも有効ってわけか。
しかし、ナナの場合はルーシーの2mよりもベクターの射程が長いはずですけど、
それを使わなかったという事は一応殺すつもりはなかったって事なのかな?
この辺は問答無用で抹殺するルーシーと違って少し優しさが感じられます。
お互いルーシーによって手足を失ってしまった事を知って意気投合してました。
2人にとってルーシーは倒すべき共通の敵といったところなのかな?(^ω^;)
とにかくこれからの2人は協力してルーシーを倒そうとするみたいですわ。
なんかこういうシーンを見ていると坂東のキャラってよく分かんなくなる(苦笑)
強暴だなぁって思ったら、変に親しみを感じさせるし。ホント奇妙な人だよw
こういうギャップがあるのもこの作品らしいところかもしれませんね(^ω^)
その後、ナナはお腹を減らしながらトボトボと街の中を彷徨っていました。
美味しそうなお店を見つけてもお金の使い方を知らないので買えず仕舞いです。
500円玉を持ってないと食べ物が買えないと勘違いしているのが何とも言えないw
カバンの中には大量の万札が入っているのだからいっぱい食べられるのにね。
それにしても、薄汚れた格好をしているだけで、あからさまに冷たい対応をする
店員は酷いなぁ。これは世知辛い世の中を表しているといったところかな。
マユの時にも思いましたが、この作品ではこういうシーンが多く描かれてると思う。
ナナが偶然出会ったマユにお友達になってほしいとお願いしていました。
どうやらナナは一人でいると寂しさを感じる性格なのでしょうね(^ω^)
この辺で大体ナナの性格が理解出来てきたといったところでしたわ。
マユも同じ寂しさを知っているからすぐにお友達になってあげてました。
何も知らないナナなので、こうしてマユと友達になれた事は良い事だと思う。
これで焚き火のためにお金を燃やしちゃいけない事もきっと学ぶでしょうし!(苦笑)
あとは墓石やお地蔵さんを蹴ったりしたらダメって事を教えてあげなきゃね(^ω^;)
ルーシーがユカの胸を揉んでました。ストーリーにあまり関係ないけどね(苦笑)
コウタが変な事を教えちゃったから、ルーシーがおっぱい好きになっちゃったわw
私はルーシーも胸が大きいんだから自分の胸を揉めばいいのにって思ったよ(^ω^;)
マユがナナをルーシーに会わせてあげようと連れて帰ってきていました。
ディクロニウス同士がある程度近づくとお互いの存在を察知できるのですが、
この時のナナはルーシーの気配に全く察知する事ができていませんでした。
これはおそらくルーシーがにゅう状態の時は感じる事が出来ないのでしょうね。
もちろんコウタがナナの角を見てルーシーの関係者だと思うわけで、
超焦ったかのように色々と尋ねようとしていました。
とりあえずナナはお腹を空かしているのでご飯をあげなくっちゃね(^ω^)
最後にルーシーがコウタを出迎えようとした時にナナの表情が急に激変!
一気にルーシーに目掛けて飛びかかろうとしたシーンで次回に続きます!
自分の手足をバラバラして痛めつけた相手が目の前に現れたのだから
ナナにしてみれば怒りMAX状態になっちゃうのも分からなくはないかな。
もちろん今のルーシーには何がなにやらワケ分からないでしょうけどね。
次回も霊園の時のように2人のバトルが展開されそうな感じかな?(汗)
今回はナナ回といった感じでしょうか。彼女の天然な性格が面白かったです。
まぁ長い間研究所にいたわけだから世間を知らないのも仕方ないんだけどね。
この作品は超シリアスな本筋のストーリーが展開される中で、たまに人同士の
コミカルなやり取りなんかがあったりするので楽しさが感じられます。