あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第07話 「ほんとのお願い」 - アニメとゲームと恋の楽園
2011/05/27

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第07話 「ほんとのお願い」

anohana_07-01anohana_07-02
(C)ANOHANA PROJECT

めんまの願いを叶えるために、じんたんがバイトを始めるお話です。

anohana_07-03anohana_07-04

あなるは親子ゲンカをして、秘密基地に家出をしてきていました(^ω^;)
女の子の家出なので、荷物は色々と多くあるものですよねぇ~(笑)
学校まで休む事は良くないので、じんたんが諭してあげていましたけどね。
長い間、引きこもりをやってきただけのことはある良いアドバイスでした。
ちょっとバランスを崩した時にキスしそうになっていたので面白かったです。
この2人が付き合うようになる時って訪れるのかなぁ?って思いました(*´ω`*)
とにかく、「めんまの日記帳」の事が気になるので早速読んでみることに・・・。

anohana_07-05anohana_07-06

昔、じんたんのお母さんの病院によく見舞いに行っていた超平和バスターズの皆。
病気を治してもらうために神様にお願いをしようとしていて優しいです(*´ω`*)
神様に手紙を届けるためにロケット花火を使う発想も子供らしくて素敵♪
でも、そのロケット花火は成功しなかったようなのですけどね・・・。
そこで、めんまの願いというものが、それに起因するのでは?と思い始めます。
今度こそ本当のめんまの願いなのかなぁ?って思いながら見ていました(^ω^)

anohana_07-07anohana_07-08

小さい頃って、怖いもの知らずなところがありますよね~(笑)
私も興味があって、花火の分解をやってみた事があります(^ω^;)
その時は花火を損しただけになりましたけどね・・・。
でも、めんま達は花火の火薬を集めてロケットを作っていたので凄いと思う。
あと、皆が感慨深そうに今の自分達と昔の自分達を思い比べてました。
たしかに小さい頃の方が何だって出来ていたような気がします。
少しずつ成長して現実を知っていくと物の分別がつきますからね。
ちょっと寂しさもあるけど、それが大人になるということなのかも。

anohana_07-09anohana_07-10

「『宿海には内緒で集まろう』って言ったんだよ・・・めんまが。」
前回での電車での会話の中で、ゆきあつは気がかりな事を思い出してました。
めんまが「皆で相談したい事があるから」と言って呼び出していたあの日ですが、
どうやら、『じんたんには内緒で相談したかった』みたいですね。
これが何を意味していたのかは現時点では分からないですけど、重要な気がします。
もちろん、あの日はじんたんも一緒にいたわけですから・・・。

anohana_07-11anohana_07-12

本物の花火を買うために20万円もの大金を集める事になりました。
そこで、あなるやぽっぽだけじゃなく、じんたんも手伝う事になります。
引きこもりのじんたんにしてはこれは勇気の要ることだと思います。
めんまのために頑張ろうとする気持ちが、彼に良い方向へと向かわせてますね。
「いっ、らっ、しゃいっ、ませぇぇぇ~~~~~!!!」
あと、ここでもじんたんの優しさがよく描かれていました♪(*´ω`*)
あなるが陰口を言われて落ち込んでいるのを感じて、じんたんが
大声で張り叫んであげていたのでしょうね。ホント良い人だわ。
きっとあなるは、苦しんでいる人を守ろうとする彼の優しさに
惚れている部分もあると思う。なんとなくわかるなぁ♪(^ω^)
結構、じんたんとあなるの関係が良い雰囲気になってました。
学校には行ってないけど、バイトを一緒にするだけでも楽しいのかも。

anohana_07-13anohana_07-14

朝出かけては夜遅くに帰って寝るじんたんを見て不審に思うめんま。
これは彼が一日中バイトをしているためなので仕方がありません。
それにかなり疲れているので、会話する余力も残ってなさそうですしね。
でも、めんまがその理由を知ることになり・・・
「めんまが自分の事を考えてない間、ずっとじんたんが
めんまの事を考えててくれてたんだ・・・。」

じんたんがロケットを作るために頑張ってくれていた事に感激してました。
めんまの驚き様からも、これが本当のめんまの願いということなのかな?(*´ω`*)
さりげなく?ライトの向きをじんたんの方に変えてあげるのがいいね♪

anohana_07-15anohana_07-16

バイト代をある程度まで貯金する事が出来たので、花火を作ってもらおうと
お願いしに行くわけですけど、おじさんが申し訳なさそうに謝っていました。
まさか、めんまのお母さんが妨害してくるとは思わなかったです・・・(汗)
「お姉ちゃん。仁太君達があなたのために色々と頑張ってくれているみたいよ。
・・・ふざけているわね。」

たしかに前回登場していた時の第一印象では何か嫌な感じがしましたけどね・・・。
お母さんは、娘が亡くなった事でずっと心に傷を抱えているのかもしれません。
それに、じんたんに対して特に憎しみみたいなものを持っているように感じる。
私の思い過ごしでなければいいのですけどね・・・。

関連記事