- 朝から晩まで仕事漬けの毎日。「こんな生き方をこの先も続けることはできない」と感じる
- 自分のためにもっと時間を使いたい。育ちざかりの子供ともっと時間を共有したい。
- 気づいたら定時。1日の終わりに「何もしてない」と感じる
- 仕事で何から手をつけて良いか分からない。自分はこんなに仕事ができない奴のか?と感じる
こんな悩みを抱えていませんか?
個別コンサルティングでは、滝川があなたの悩みを解決するタスク管理法を教えます。
なぜタスク管理が必要なのか
2014年のNYタイムズベストセラー『エッセンシャル思考』で知られるグレッグ・マキューン氏は著書『エフォートレス思考』で、人の脳を処理能力が高いスーパーコンピューターにたとえます。
ハードドライブに余計なファイルや履歴が詰まっているとコンピューターの処理が邪魔されパフォーマンスが落ちるように。人間の脳も『頭の中に不要な考えやネガティヴな感情やダメな思考パターンが詰まっていると、あなたの思考は妨げられ、最高のパフォーマンスが出せなくなる』と言います。
以下図のように頭がごちゃごちゃした状態では、脳のパフォーマンスが低下してしまうということです(画像は同書より引用)。
ではどうすれば脳のパフォーマンスを最大化できるのでしょう?
グレッグは『コンピューターが重くなったら、不要なファイルやブラウジング履歴を削除すればいい。そうすればマシンは軽くなり、スムーズに動き出す。同様に、脳の動きが遅くなっているなら、頭の中に溜まった不要な情報を取り除いてやればいい』と説きます。
タスク管理の第一人者でありビジネス書作家として50冊以上本を執筆している佐々木正悟さんも著書『クラウド時代のタスク管理の技術』で次のように書いています。
脳の負担を少しでも軽くする必要があります。そのためにも頭の中でやるべきことを計画したり、思い出したり、考え込んだりすることは、一切やめなければなりません。現代の過酷な環境でそんなことまで脳にさせていては、頭がパンクしてしまうのです
仕事で最高のパフォーマンスを発揮するためには脳の負担をできるだけ軽くする必要があります。それを最も簡単に達成する手法がタスク管理なのです。
解決策は「頭でタスクを管理しない」こと
脳の負担を軽くするために最も効果的な方法は「頭でタスクを管理しないこと」です。
先程紹介した本で佐々木正悟さんは以下のように書いています。
やることは全部クラウド上のデジタルデータにしてしまう。一切合切、全部です。「次にやることは‥‥‥」などと一瞬でも考えないようにします。「今やっていること」と「次にやること」と「近い将来の見通し」はいつでもクラウド上のツールを見れば確認できるようにする。次にやることはそこに書いてあります。そうでなければいけません
簡単に言えば、頭でやらなくていいことはデジタルツール=タスク管理ツールに任せてしまうということです。
たとえば僕自身もやらなければいけないこと・仕事=タスクは全てタスク管理ツールに入力しています。仕事ではタスク管理ツールを使って今日処理する仕事のタスクリストを作っています。次のようなイメージです。
タスクリストには今日実行するタスクと、それぞれのタスクにかかる時間の見積もり=見積時間を入力してあります。そうすることでタスクリスト通り仕事を進めれば何時に仕事が終わるか、以下図のようにタスク管理ツールが自動計算してくれます(図の場合は18:05に仕事が終わる予定ということです)。
先程ご紹介した本で佐々木さんもタスク管理を行うことで次のようなことがわかると書いています。
今現在の時刻は午後の3時44分です。以後、本日中にやらなくてはならないタスクの数は25個。その25個すべてのタスクにかかるであろう見積もり時間は2時間26分。順調に見積もり通りに仕事が終わったときには、夜の6時11分になっているはずです
自分の頭だけでこうしたことを把握することはまず無理でしょう。しかしツールを使えば簡単にできます。
あなたの脳は仕事を覚えておくこと・管理することから解放され、頭・脳は目の前の仕事をこなすことだけに集中できるようになります。その結果、仕事の効率・生産性が飛躍的に向上するのです。
タスク管理を身につけたいならプロに習うのが一番
一方、タスク管理は「技術」です。テニスで球を上手に打てるようになったりピアノを上手く弾けるようになるのに時間がかかるように。タスク管理もはじめからうまくできる人はまずいません。
タスク管理を身につけるには一定期間の継続・練習が必要です。しかし残念ながらタスク管理をはじめても、多くの人がうまく続けられずに挫折してしまいます。これは非常にもったいないことです。
タスク管理を挫折せず、早く身につけたいならプロに教えてもらうのが一番です。テニスやピアノで早く状態したい人はレッスンを受けます。それと同じようにタスク管理もプロに習うのが上達する一番の近道なのです。
時短コンサルでは次のタスク管理ツールを中心にあなたに合ったタスク管理ツールを使って、つまづきやすい初期設定から操作方法、タスク管理の正しいやり方を丁寧にお伝えしていきます。
時短コンサルのお申し込みについて
時短コンサルは対面(東京または名古屋のいずれも対応可)あるいはzoomを使ったオンラインセッションとなります。
ここまで書いてきました通りタスク管理は技術です。タスク管理をしっかり身につけていただくために少なくとも3ヶ月は月1回、コンサルを受けていただきたいと考えています。その前提で以下のプランを提供しています。
初回限定
- 60分:20,000円
- 90分:30,000円
2回目以降
- 60分・3回分回数券:100,000円←オススメ!
- 60分:40,000円
- 90分:50,000円
申し込みをされたい方は、以下の項目に記入のうえ、「送信」を押してください。「ご相談内容」欄に希望されるプラン(初回・60分など)を記載ください。
セッションの日時は追って調整をいたしますが、ご希望の日時があるようであれば「ご相談内容」に記載ください。
1982年東京生まれ。Yahoo!ニュース・アゴラで執筆記事が多数掲載される現役会社員・時短コンサルタント。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけにタスク管理を習得。
2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。
著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』『ちょっとしたスキルがお金に変わる「副業講師」で月10万円無理なく稼ぐ方法(日本実業出版社)』他。
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