あんまりパンフレットは買ったことないけど、なんとなくみてみたくなったので入手してみました。
90年代の写真も、この紙質もいい。。。
パンフレットに書いてあった面白いなと思ったのは、
・当時は弱そうな男子が友達とつるむ系が流行っていた(ノッティングヒル、フォーウェディングだよね)
・ので、ブリジットのようなタフなシングルトンの女性の映画も流行っていた
・女性なりの葛藤を描くことで、男性の共感も呼んだ(俺たちだけじゃないんだ。。。と)
・リチャードカーティス(ブリジット、ノッティングヒル、ラブ・アクチュアリー等のラブコメ有名監督)とこの本の著者のフィールディングはオックスフォード大学の友人(元彼との噂)
・2人はノッティングヒルの住人だった(ノッティングヒルの恋人作ったのはそれか)
・当時の英国男子には「明るくて自信家のアメリカ女性に言い寄られてみたい」という願望があったので、それを映画ノッティングヒルではプロットに。
ブリジットジョーンズの中でもダニエルが浮気して婚約したと言い出すララはアメリカのNY支店から来た女性
・イギリスはシニカルで暗めの映画が多いので、明るいブリジットジョーンズみたいなこんなポップな映画もみんな本当は求めていたのではないか
・公開3ヶ月経ってもトップ5にランクインするほどの人気だった
当時の流行りというか、みんなが考えてること的なものがちゃんと反映さてれるんだね。
ヒューグラントはいい人役に飽きて、ここでプレイボーイの才能を遺憾無く発揮。
レネーは役に合わせて6キロ増量。アクセントもガッツリ練習。
コリンは高慢と偏見ですでに参考にされていた。
ずっとノッティングヒルが一番だと言ってきたけど、ここ最近ブリジットが上回ってきた。
抜けててやらかすのがお決まりなブリジット、でも持ち前のタフさとポジティブさで
乗り越えていくユニークな姿。
いつみても笑っちゃうポップな映像に、うっとりしちゃうサウンドトラック。
この映画の音楽はどれも最高なタイミングでぴったりな音楽が流れてくる。。。!
ちなみにこのユーチューブチャンネルめっちゃみてる、ラブコメ感激シーン載せてるチャンネル。
最初は男性2人の魅力でこの映画が大好きだったけど、見るたびにハマる
レニーセルヴィガー。
この人の笑顔がとにかく可愛くて!
本当に大好き。
ぽっちゃり目のお尻、ふっくらとしたほっぺ、憎めない性格。
この役はレネーじゃないとダメだったよね。