極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

壮大な成りすまし

いやー信じられないけど、こんなこともあるんだなぁ。
サッカー国際親善試合、対戦したのは「ニセ代表」?バーレーン対トーゴ 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
バーレーン代表「偽トーゴ代表」と試合か - 海外サッカーニュース : nikkansports.com
代表チームまるごと成りすますとはねえ。まるごとってことになると、少なくともベンチ入り要員を最低16人くらいは揃えないとならないし、監督やコーチ含めたスタッフも10人とかは必要だよなあ。それだけのキャストを揃えることができたってのがまたキナくさすぎるというかね。
まぁ結局、どこかで確認を怠ったからってことになるわけなんだろうけど、そうならないようにするために悪あがきしてたりもするみたいですなw。

だが、バーレーン・サッカー連盟(BFA)は、試合はFIFAの認定を受けBFAとの関係も深い代理人を通じてセッティングされたものだとして、試合を正当化する声明を出した。ガルフ紙は、試合のセッティングが適切なルートを通じて行われ、トーゴ当局者と連携してビザなどの関係書類の作成にあたったとのBFA副会長の談話を報じている。

どう考えてもその代理人が怪しいんだろうねえ(笑)。でももう行方をくらませているような気がするんだけど。大がかりな割にバレる可能性が高い、こんな仕掛けをするからには、そらすぐ逃げる前提だろうしね。
というか、エントリ書いて思ったんだけど、バーレーン側にトーゴ代表の選手事情を知ってるサッカー好き?が一人でも居れば、もしかして気づけたんじゃないかw?