疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

ドラゴンクエスト チャンピオンズに関する株式投資銘柄検討~個別銘柄の逆算分析

23.1.18 ドラゴンクエスト チャンピオンズに関する銘柄検討

 

本日19:00に、ドラゴンクエストの新作発表となりました。

先ほどの記事でも予想を書いたのですが、全くかすりもせず(´・ω・`)

情報の拾い方の甘さを思い知ることになりました。

「ドラゴンクエスト新作」という材料から、投資銘柄の逆算分析となります。

 

新作発表会をご覧の方は既にご存じと思いますが、

今回は、開発はコーエーテクモ(3635)との発表がありました。

現在、発表会の開発中のゲーム画面を見ながら記事を書いておりますが、

Nintendo Swichでのドラゴンクエストヒーローズシリーズのノウハウを

生かしているようで、さすが老舗コーエーと言えます。

ただ、過激派のファンからはかなり不評な意見もあり、

この辺の賛否両論は、いつも通りかなという感じはあります。

スマホゲーなので、開発ソースもかなり限られた中だとは思いますが、

リリース時に良いモノに仕上がっていればいいかなと思います。

それにしても、発表会生放送のコメント欄の阿鼻叫喚の熱量は

ファンの熱量を見ているようで色々と感心してしまいます。

ゲームの出来で悩むのは後日にすることとして、

ここからは株式投資に関しての情報整理となります。

 

【コーエーテクモ株について】

 当然ながら、コーエーテクモに関しては夜間PTSで、番組開始直後に

 ストップ高付近で取引が始まりましたが、番組が進むにつれて株価も

 下がって行く展開となりました。

 日中に関しては大引けに10万株クラスの取引があった以外は、

 情報が漏洩したような不自然な買いもなく、今日の相場は寄り天からの

 大幅ガラの後、2360~2370円の間でウロウロした動きでした。

 19時の発表以降、24時にかけてどのように動くかは様子を見ながらとなりますが、

 株価が株価だけに、今回は触らずにスルーしました。

 発表直後に2800円100株だけ売りがありましたが、結局触らず。

 直後に、すぐにストップ高まで株価が吹き上がりましたが、

 全くのノーマークだったので、画面切り替えて注文板を開いて10秒ぐらいは

 猶予はありましたが、自分の気持ち的には触らず。

 コーエーは、特に最近ではライザのアトリエのイメージがこびりついて

 しまっているので、ドラクエにマッチするのかという疑問がありました。

 また、コーエーの夜間PTSは発注板が激薄なため、発表直後はストップ高ですが、

 時間経過で2600円台まで落ちています。

 (※ 20:06時点では2,500.1円を付けています)

 なんとなく、サイバーエージェント(4751)のウマ娘の定例番組時の株価の

 動きを思い出します。

 明日の朝の寄りが見物ですが、多分私自身はコーエーは触らないと思います。

 ストップ高の2862円で握ってしまった人は、果たして明日どうするのか・・・。

 それも含めてやはり情報戦。結果論で無理にPTSで買い向かわなくて良かった

 のですが、知らなかった時点で敗北が決まっていました。

 ザンネンデシタ ┐(´ー`)┌

 

【コーエーテクモ以外の銘柄について】

・予想に挙げていたgumi(3903)やAiming(3911)、KLab(3656)は

 いずれも番組で開発会社が発表された直後に大きく株価を下げました。

 また先週に思惑でS高を付けたエヌジェイホールディングス(9421)ですが、

 見事に売りがどんどん入り始めて崩れて行きました。18時時点では615円が

 発表直後に520円まで下がって520~530円付近で動いています。

 ほぼ100円差。見ているだけでゾッとします。

 この動きが、明日の寄りにも大きく影響を与えそうです。

・gumiやAiming、KLabそれぞれに別口の材料が控えているので、

 またこの材料でどう動くかは引き続き見ていきたいと思います。

・今回は、情報の集め方と整理の仕方が全く足りていなかったなというのが

 大きな反省点となりました。

 結果論で触らずが正解だったのですが、利確のタイミングや新作発表の

 リスクリターンも、どのように判断するのかをよく研究して行ければと思います。

 

ということで、今回は個別銘柄分析ならぬ個別タイトル分析のような

ファンダメンタル分析でした。

ここまでご覧いただきまして有難うございました。

今日はPTSも参入せず休みます。

お疲れさまでした!