時代はCR機へ。パニーカードを購入して遊戯する時代へ
パチンコといえば遊技台のとなりにある玉貸し機へ100円、500円の現金を投入して玉を借りていました。
しかし、CR機という大当たり確率変動を許可された遊技機が導入され始め、現金で玉を借りるシステムがなくなってきました。
券売機でカードを購入して玉を借りるシステム
プリペイドカードを事前に購入してカード残高分だけ玉を借りられる。1000円、2000円、5000円、10000円と数種類あるプリペイドカードを購入する。
初期の頃は通常のプリペイドカードと同じで残高があっても換金できない。不良カードであってもパチンコ店では換金できないため、カード会社に郵送して現金にしてもわなくてはだめで数週間かかる。
お金のある人や、当たるまで打つ人は10000円の高額のパニーカードを購入するが、大半の人は1000円、2000円のカードを購入する。しかしそれでは売り上げが上がらない。そこでひらめいた!
土日、休日は5000円と10,000円のカードしか販売しない
土日、祝日は負けると分かっていてもパチンコをしに来るお客さんが多い。そこで、土日、祝日だけ1,000円と2,000円のパニーカードを券売機に入れず売り切れ状態にした。
朝一番で来てもすでに売り切れ状態。お客さんは高額のパニーカードを購入するしかない。当然クレームの嵐でしたが売り切れですと押し通した。最初はガンガン高額のパニーカードが売れまくったが、結局お客さんは減っていった…