ブッダの言葉

『心がスーッとなる、ブッダの言葉』
大学の友人が読んでいた本。人生をどう生きるかのそのヒントがかかれている！！
すごい！！　だが、宗教を述べている本ではないからホントスゴイ。
40歳を過ぎたら、次の人生を、次の仕事をと考えている人には最適だ。
でも2回は最低でも読みたい。
でも宗教じみた内容では一切無い。仏教の教えを事細かく書いているわけでもない。
生きる上で、幸せになる上で、どのように意識してゆくかを分かり易く綴っている。
『ブッダの教えはコンビニ付のスーパーマーケット』とか、大統領も総理大臣も首相も人間皆『ゴムパッキンだ』などと、微笑むところもある。

心がスーッとなるブッダの言葉 (成美文庫)

なんと『禅の言葉』もあるから、これも次は読んでみようかっ

心がスーッとなる禅の言葉 (成美文庫)

『心がスーッとなる、ブッダの言葉』の方が、非常に分かり易く心に響く。
『禅の言葉』は、本屋で立ち読みしたところ、漢字が多すぎて心にしみるまでには時間がかかりそうな気がした。しかし、『いい言葉は、いい人生を作る』の方が私には合っていそうである。言葉の魂『言霊』がテーマでもあるから。

いい言葉は、いい人生をつくる (成美文庫)