長くノートPCのバッテリーをもたせるために意識したい事!
普段使い用、持ち運び用で活躍するのがノートPCやタブレットです。そんなノートPCやタブレットを使っている時に気になってくるのがバッテリーの稼働時間です。ノートPCのバッテリーは種類にもよりますが、充電の時に意識したいポイントがいくつかあります。 今回の記事ではバッテリーの種類とその充電ポイントについて軽く説明していきたいと思います。
あなたのPCの電池の種類と充電のポイント
一般的にノートPCで採用されている電池の種類は主に2種類あります。今回はその2種類のリチウムイオン電池とニッケル水素電池の特徴を軽く説明します。
リチウムイオン電池
リチウムイオン電池はリチウムという鉱物を利用しています。正極と負極間をリチウムイオンが移動することで充放電を行っています。高温になりにくく安全性が高い特徴があるため、薄型、軽量を実現化している電子機器はリチウムイオン電池を採用しているケースが多いです。
- リチウムイオン電池の充電時のポイントは
- フル充電しない方が良い
- バッテリーが0%にならないうちに充電をする
バッテリーをフル充電すると過放電を起こし劣化しやすくなります。目安は80%から90%程度までにしてください。
ニッケル水素電池
ニッケル水素電池は二次電池の分類となります。正極にオキシ水酸化ニッケルなどのニッケル酸化化合物、負極に水素を含んだ水素吸蔵合金または水素化合物を用い、電解液に濃水酸化カリウム水溶液 (KOH (aq)) などのアルカリ溶液を用いています。繰り返し充電を行える電池として幅広く普及しています。
ニッケル水素電池には以下のポイントがあります。
- バッテリーが0%にならないうちに充電をする
- バッテリーを使い切らない方が良い
よくバッテリーを使い切ってから充電を行うという方もいますが、ニッケル水素電池の場合、充電が切れたままで放置していると電池が過放状態になり、寿命自体がみじかくなってしまうので、出来るだけ充電切れになる前に充電するようにしましょう。
電池が過放電状態にならないためにも、充電の目安は70%程度にしてこまめに充電を行うと良いでしょう。
おすすめのノートPCはMateBook E
ノートパソコンのバッテリーの平均寿命は2年から3年といわれています。しばらく使っているとバッテリーの持ちも悪くなってきたと感じるようになるでしょう。バッテリー交換という方法もありますが、ノートPCの買い替えを検討されている方におすすめしたいのがMateBook Eです。
MateBook Eは画面サイズが12.6インチ、709gという軽さ、そして約8㎜と薄型なのでもち運びにも便利。リチウムイオン電池を採用しており、バッテリー動作時間も約8時間。薄型軽量なのにパワフルです。そしてノートPCとしての利用だけでなくタブレットとしても利用できる2in1なので様々なシーンで活躍してくれます。
MateBook Eの詳細はHUAWEIのサイトからチェックできます。