Afrousにいろいろ追加

一部好意的な評価をいただいたAfrousですが、ちょっと週末にデフォルトで使えるWebサービスを増やしました。

  • Amazon E-Commerse Service
  • Youtube Video Search
  • はてな(ブックマーク情報取得、お気に入り、スターカウント)
  • livedoor(クリップ、Reader Count、Feed Discover)
  • Pathtraq

正直、デフォルトのリストにどれだけ含めるかは迷い中。あまりにも乱立すぎると混乱するだろうし。とりあえず上記は自分が当面デモを作るのに必要そうなもの、という理由だけで入れています。

一応デフォルトのリスト以外にもWebサービスは登録する予定なので、マイナー(←この判断も恣意的で結構微妙だけど)なサービスに関しても個別にロードできるようにはするつもり。なお作成したプロセス設定に含まれているWebサービスパッケージに関しては、そのプロセス設定をオープンした時に自動的にロードされるので、わずらわしさは軽減されるかと思います。

以下は可能であれば作る予定のもの。デフォルトリストに入れるかは未定。

  • mixi (スクレーピング; ブックマーク起動のみ)
  • Salesforce (関係者につき)
  • buzzurl(日本でのCrossdomain JSON APIの先駆けとして敬意)
  • 楽天、リクルート系のいくつか

Webサービスのほかに今回のもうひとつの大きな追加はHTMLテンプレートレンダラーです。これで出力はほぼ任意のHTMLコンテンツを吐き出せます。これは近日追加する予定のパブリッシュ機能への布石です。

使い方は、いずれちゃんとドキュメントにする予定ですが、ほぼprototype.jsのTemplateと同じように使えます。渡すパラメータはレンダラーWidget内の「Add New Input」で追加可能です。

(↑すいません、今Safariでプロセス読み込み時にブラウザごと落ちてしまう問題があり、ちょっとHTMLテンプレートレンダラーについては公開延期中です)