bashのパス補完で.svnを無視する。

bashのTabによるパス補完。
もうこれなしでは生きていけないんだけど、たまーに不便に思うときがある。


それはsvnのworking copyをcdで潜っていくときのこと。

/home/shellcat/repos/workspace

にリポジトリをチェックアウトしたとして、

workspace/perl/FooBar/trunk/Foobar

という風になったとする。
このとき/home/shellcatから移動しようとすると、mainより下に行くときに
Tab補完が.svnのせいでチマチマ止まる。
最初の1文字を入力すれば補完が効くけど次の階層でまた止まる。


これがちょっとしたストレスだったんだけど、ようやく解決法を知ることができた。


~/.bashrcにて

export FIGNORE=${FIGNORE}:.svn

PATHのexportと同じ文法でFIGNOREの値に.svnを加える。
そうすると.svnっていう名前が補完の候補から外れるので、Tab連打で降りていくことができる。


超気持ちいい!