-俳句-
黒い雨 乾き癒せぬ 原爆忌
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8月6日は広島に原爆が投下された日。
放射能を帯びた泥や埃などの放射性下降物、それが黒い雨です。
爆死を免れても、辺り1面に降り注ぐ黒い死の雨で命を落とした人達がどれたけ多かったか。
命を失いかねないとわかっていても、乾きに耐えられずに口にしてしまう気持ち、とてもわかります。
耐えられないくらい暑いというか、熱かった事でしょう。
1面の瓦礫の中で身を隠すべき場所も失い、降り注ぐ黒い雨になすすべもなく立ちつくしていた事でしょう。
恵みであるはずの雨が、地獄の死の雨に。
二度と日本の地に。
そのような雨が降る事のないように。
改めて悲劇が繰り返される事が決して起こらないように。
今を生きる私たちは、努力を怠ってはダメです。
日本の未来のためにも…
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