「もったいない」復活しかける、マズいです

2022/11/13

断捨離

※本ブログでは記事中に広告情報を含みます

物理的に捨てにくいものがあるじゃないですか。粗大ごみに分類される、大きめで重さもまあまああるような。

そういうものを買うのはほんとうにやめたほうがいいと、今ごろまた思っています。

「もったいなくて」捨てられない。もう使わないのに。

名称を書くのはやめます、同じものを持っている人がもし読んでくれていたら不愉快になるかもしれません。

ネットで注文すれば、数日のうちに玄関まで運んでもらえる。とても便利。はじめのうちは、「さあ、今日からさっそく！」と使うけれど、そのうち飽きてきて部屋の隅へ。

だんだんそこにあるのも邪魔になり、あまり使わない部屋へ。そこでさえ邪魔になり、物置か押入れの奥へ。

過去記事とプロフィール・ブログ村

こうしてどんどん見えないところへやり、「なかったこと」にしようとしてしまう。それを見れば、自分がお金の無駄遣いをしたと認めてしまうことになるから。

考えすぎでしょうか、これは。でも今回の私はそうでした。

あれほど断捨離して、物を捨てることのたいへんさを学んだはずなのに。

もういちど刻みます、心に。捨てにくいと想像できるものは、よほど慎重に買わないと後で自分が困るということ。ちゃんと使う？と自分に聞くこと。

奥からそれを出して車に積み、ゴミセンターまで行ってきました。自分では重くて積めないので夫に何度も頼んで。

夫が怒らない人で助かりました。「なんでそんなもの買った？」という人なら、私はそれをまた隠してしまっただろうと思うから。

なんでもコロナ禍のせいにしちゃいけないかもしれませんが、ネットで買い物することが増えたのはたしかです。買い物は、欲をさっさと満たすのにもっとも手軽な方法ですよね。

せっかくここまで断捨離できたのだから、今いちど立ち止まって考えてみます。

なにが満たされなくて買ってしまうのかと。

日曜も仕事です。昨日は3000文字くらい書いたところでPCがフリーズして「わーーー」と叫んでしまいました。そうならないよう、気を引き締めてがんばります。

読んでくださった方にも私にも、今日がいい日でありますように。

２つのランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。