少しでも若いうちに断捨離をはじめようと思った、大きなきっかけ
2023/01/17
シニア日記・人気ブログランキングへ
※本ブログでは記事中に広告情報を含みます
片付けられない本当の理由は?
若い頃の私は、家事がスムーズにできないことを、夫や子供や家の狭さのせいにしていました。探しものが多いことも、家計をうまく回せなかったことも。
でも、本当は何がいけないか薄々気付いていました。家の中にある物が多すぎて管理できていなかったし、頭の中もぐちゃぐちゃでしたから。
断捨離のきっかけ
こんな毎日を変えるきっかけになったのが、父の死でした。父は物を捨てられず、整理も苦手でした。亡くなったあとは、その父が残したものや「こと」の片付けで、家族はたいへん苦労しました。
「あんな思いをうちの子にはさせたくない」。
父には申し訳ないけれど、そう思いました。大量の物を片付けるのは時間がかかったし、父が残した「こと」の整理にもほとほと疲れたからです。
過去記事とプロフィール・にほんブログ村
実家の片付けは、お金がないと本当にたいへんです。わかっているつもりでしたが、費用は予想以上にかかりました。
父を恨んでいる場合ではない
父は、大量に残したものの処分費用やお葬式代にあてるお金は残してくれていました。
それでも、しばらく私は、身の回りの整理をしないまま亡くなった父を恨んでしまいました。なんでもう少し片付けておいてくれなかったんだろうと。
次に考えたのが、自分の家のことだったというわけです。
早めに生前整理しよう
偉そうにいう私は、自分の家のことを管理出来ている?片付けられている?お金のことも、将来は大丈夫?そう自分に問いかけてみたら、父を恨んでいる場合ではないとわかりました。
これは自分を変えていかなれければと、強く思ったのです。
まずはじめたのが、片付けに関する本を読むことでした。
アマゾン「生前整理で幸せな老いじたく―物と心をスッキリ身軽に!」
次にやってみたのが、同じ悩みを持つ人たちの勉強会に参加すること。いわゆる片付けセミナーへの参加です。
そして私は、食器棚や箪笥や押入れにあるガラクタを片付けはじめたのでした。
まとめ
父のことはとても好きだったのに、時々あの遺品整理の日々を思い出してしまいます。
そんな自分も、物を捨てるにも残すにも勇気がいる年齢になりました。体力や気力との勝負みたいになってきています。
でもあきらめずに、スッキリ片付いた部屋にしていきたいです。気持のほうも整理していけると信じながら。
2つのランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。
ブログ村ハッシュタグ
#わが家の家計簿
#年金受給額
#シニアの断捨離
#親の介護
#趣味の時間
#シニアの仕事
#友人関係
↓登録不要でブログの更新を受け取れます。更新頻度がバラバラなブログですが、またお立ち寄りください。