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ビーグル38・能勢「相方・加藤にムカついたこと」

2009.08.08 (Sat)
リチャードホール 永久保存版 下衆ヤバ夫コレクション くりぃむしちゅー×アンタッチャブル [DVD]2009年08月06日放送の「アンタッチャブルのシカゴマンゴ」にて、『アンタッチャブルのシカゴマンゴ"他力本願"ライブ2009』に出演する、ゆってぃとビーグル38がゲスト出演していた。

ゲスト出演時の始めは『高齢者漫才』のスタイルそのままであり、ボソボソと話す加藤統士に、ツッコミ(と翻訳家)を行う能勢浩、といった感じでトークを行っていた。だが、さすがに途中で限界になり、『喋りたい。喋りたい』と加藤が能勢に耳打ちして(実際、2回だったそうだ)、普通に話すことになった。

そうしたことで、ようやく普通に話せることになった二人。「お願いします~!やっと喋れる~!」と、かなりの声量で加藤は話していた。能勢は「ライブでも、あのまま高齢者漫才の設定のままで話していたまし。それくらいだったら何とかなりますが、ラジオとなると…」と、限界であったことを明らかにしていた。

アンタッチャブル山崎は「(改名前から爆笑オンエアバトルなどで一緒になり)二人のことを知っていたよ。知ってたけど、元気に楽屋で挨拶されると、『うん?うん…おはよう』って感じになっちゃうんだよね。『ああ、普通に喋れるんだ…』みたいな」と、その印象の違いについて話していた。

やはり、普通に話すことがキャラクター上できない二人は、さらに以下のように話していた。

柴田は「クイズ番組とかで、(加藤が)一人だけ回答者になったらどうするの?キャラクター、解禁にするの?」と訊かれると、「もう、そうなったら紙に書いて答える、もしくはモニターで書くしかないように思う。でも、結局は隣に誰かいる、みたいになるんじゃないですかね」と回答していた。

また、山崎が「テレビを観た知り合いからは、(加藤は)何か言われた?」と訊くと、「あまりにも何もやっていないので、もっと『頑張れ』のようなことを言われた。親戚には、いつ喋るの、みたいになる。母親は、『なんで喋らないの?意味が分からない』と言われた。僕は、『あれが俺の仕事や。分かってくれ』と言った」と話していた。

加藤は自虐的に「僕の仕事は、(漫才をする)マイクスタンドまで無事に歩いていくことだけです。転ばないように。あとは、まったくの他力本願です。あのネタに関しては、ネタ合わせすることもない」と話していた。

このことを受けて、ほぼ一人でネタを展開していく能勢は、「出演前、舞台袖で『うっ、うん…』みたいに声を整える加藤を見て、腹が立ってしょうがなかった。何を整える必要があるんだ」と話していた。

また、加藤は「合コンでも、メイクをしているし、『ビーグル38の加藤です』とかって説明しないと分からない。説明しても『あっそう』みたいな感じになる。ネタやって、みたいなことにもならない」と寂しそうに話していた。

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